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刺繍が好きです。

毎日愛用するものって、それだけでも愛着がわくんですけど
キーホルダーやチャームを付けたり、もう一工夫加えることでもっと愛着が湧くんですよね!
ハンドメイドが大好きな私は、なんでもかんでも自分で作っちゃうんですが(家具や服やお菓子などなど)
刺繍もその一つ。
ひと針ひと針ゆっくり時間をかけて思い描いた図案を形にする刺繍は、コロナ禍でおうち時間の長い今にぴったりです。


初めて刺繍をしたのは、短大に入学した頃。
服飾の専攻だったのでミシンやCADなど一通り勉強しましたが、なかでも刺繍がおもしろかった!!
スウェーデン刺繍、フランス刺繍、クロスステッチ、古今刺し…などなど
刺繍の世界は思っている以上に広く深かったんです。
デザイナーなどを目指して入学したわけではなかったのでデザイン関係はあまり楽しめなかった在学中、刺繍だけは面白くて没頭しました。
ちなみに初めての作品は白いTシャツの衿の後ろに【タンポポ】でした。


世界中に独自の刺繍が存在してますが、中でも好きなのがフランス刺繍。
定番ですが、色んなステッチの技を組み合わせて奥行きのある絵画のような刺繍も出来るんです。
クロスステッチを使えばスウェーデン刺繍やタイのヤオ刺繍なんかもできます。


私がよく使うのはアウトラインステッチ、斜めに一本一本線を描くように針を刺していきます。
思い描く図案に沿って、どんどん針を進めていくとみるみる絵が浮かび上がります。
糸の本数を変えたり、太さや質感を変えることでより図案のイメージに合った出来になります。
色を重ねたり、2色の糸を一緒に刺したり…刺繍として正解かはわかりませんが、わたしはどんどん好きにやってます笑


その国その国で色の使い方や独特の模様など、刺繍の本やネット検索を見るだけでも面白い!
ルーマニアのイーラーショシュも興味を引く刺繍の一つで、まだチャレンジはしてませんが刺繍と一緒にルーマニアについても検索したりしています。
刺繍からその国に興味が湧いたりしてそれもまた楽しいですよ♪

札幌店やまうちでした。

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