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豚バラの原理

豚バラの原理とは。

周囲が当たり前のように知っていること。自分にとってはすごい発見だった時、周囲に聞いてみると「え?(それも知らなかったの😂)」という反応が返ってくるもののこと。現象。

Sakiの頭辞典

なぜ豚バラの原理と名付けたか。
私が大好きなドラマ。某孤独のグルメを見ていた時に豚バラ肉が出てきた。(ちなみにこのドラマ何周してるの?ってくらい見てる)
ふと頭が働いた。「豚バラ肉って豚の腹の肉!?」気がついて、母に聞いてみた。「え?そうだよ?😂知らなかったの?」ええ。そうです。知らなかったです。20代半ばの私、知らなかった。何にも考えたことなくて「豚バラ肉」という「固有名詞」として頭にインプットしていた。

それから数日後、「タートルネック」が「亀の首」だと知ったが、それも当たり前だった。そんなことが書ききれないほど沢山起こり始めた時に、その現象のことを「豚バラの原理」と名付けた。

私は主要5科目のテストの点数は良かった。だけど、深く考えないで字面だけ覚えていたみたいだということが、この現象を通してわかる。周りは私に対して勉強出来るでしょ?と勝手な印象を抱く。点数がいいだけであって、口に出すと私のトンチンカン具合がよくわかると思うよ、みんな。私のことをよく知ろうとしてくれる人が、オリンピックくらいのペースで現れる。4年に1度現れる人たちは私の珍回答や、トンチンカン具合をよく知ってくれているし、その私を面白い!って言って笑ってくれる。それもバカにしている笑いではない。ほんといいよね〜!面白いよ!って感じで興味津々で来てくれる。

点数がいいからって喋ることも完璧ではない。むしろ基礎をぶっ飛ばして応用が分かる私にとっては当たり前のことが、よく分からなかったりする。

数学だって大問1の
簡単です!これ、点数取るためのゾーンですよ〜!
というものを軽々落としてしまう。ケアレスミスの女王だから。
なのに、大問6の
ここは応用です!少し点数取ってね〜!
というところは途中式も完璧に解ける。

今でも謎の現象だ。

模試の偏差値は良かったけれど不登校だったから学校で習う基礎が出来ない。基礎が出来ないから、何で勉強出来るのに、それも分かってなかったの?ってなる。

この際もう開き直ることにした。豚バラの原理と名付けて楽しむしかないでしょ。だから私のトンチンカンをこれからnoteでも披露するだろうし、また社会復帰してから出会う人の前でも披露することになると思う。もう楽しんで貰えたらそれでいい。何も考えないで発したことで笑ってもらえるなら、それでいいか!

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