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乙女日和、朝ごはん日和


山崎まどかさんの『乙女日和』という著書には、1年を、乙女として味わい愉しみ尽くす術がすべて書かれていたので、乙女として、実践し記録しています。

2月の項は、朝ごはん日和!

まずはカタチから、ってことで
おいしい文藝シリーズの、
朝ごはんの本を読みました。

こちらにも
山崎まどかさんの
朝ごはんエッセイ、乗っていました。

まっさらなはずの1日に色をつけちゃう占いは見ない、というところ、た、たしかに!と目から鱗でした。
自分でしか色を付けていきたくないですよね。
1日も、1ヶ月も、人生も。


バッハは朝八時の音楽だ、ということも書いてあったので、朝食時の音楽は勿論バッハ。

といっても、2月に入ってから朝ごはんを豪華にしているというわけでもなく、いつもどおりにリンゴやミカン、グラノーラ、パンにジャム、コーヒー、紅茶のどれかをランダムに繰り返すだけなのだけど、バッハを流しながら、今ここに集中しながら朝の時間を過ごすだけで、なんだかとっても調子が良くなるのです。
ご機嫌になるっていうのかな。

朝ごはんを美味しく食べるために、少し早起きして、ストレッチなどして、お腹をすかせてみたり♪

で、私は、かなりの朝ごはんすきなので、
この際、外でランチやおやつを食べるときにも、朝ごはんっぽいものを食べるようにしようっと、と思った結果、小倉トーストにハマったのが、今月に入ってからで、その勢いと小倉トーストへの思いは、とどまることをしりません。

愛知県民の性、というのもあるのかな。
小倉トーストほどコーヒーにあうトーストもない気がしますし。
喫茶店に友人とよく行くのですが、友人がオムライスやナポリタンを頼む中、私はいつしか小倉トースト一択へ。
これも、朝ごはん日和による意識なくしては、至らないところでした。

自分で作る小倉トーストも、実に簡単で、たいへんにおいしい。
血糖値がぐんぐん上がるあの感じもいい。

しかし、やっぱり喫茶店はいつでもその上をいってくれますね。


ごまの食パン、というのが
他店との差をグッと広げてくれます。
そしてこのコーヒー豆の敷き詰められた
テーブルを見てください。


こちらも、小倉トーストと歌いながらも
通常の小倉トーストとは
一線を画する風貌。
中にはバターが染み染みていて、
外側はカリッ。


チェーン店の小倉トーストは
風貌としては
想像の範疇にとどまりますが、
れっきとした小倉トーストです。
しかしコーヒーというものは
今のところ、チェーン店のものが
やはり一番美味しいのではないかと
思います。


こちらもチェーン店の小倉トーストです。
とっても可愛らしいですね。
シェアしやすくていいですね。


小倉トースト、
これからも食べ比べていこうと思います。

自宅での朝ごはんも、外でも
いつでも、朝ごはんを楽しむつもり🥳

過去記事に書いた週1クレープも遂行中なので、私は現在、まことに甘い甘い日々をおくっています。


これからも、毎日朝ごはん日和です。


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