見出し画像

乙女日和、絵本日和

山崎まどかさんの『乙女日和』という著書には、1年を、乙女として味わい愉しみ尽くす術がすべて書かれていたので、乙女として、実践し記録しています。

12月は絵本日和ということだったのですが、私は絵本を贈る対象もいなければ、自分で読むこともないので、絵本っぽい映画を見ることに。

オズの魔法使いは何度も観たので『ウィズ』と、『ナニー・マクフィー』のシリーズ、2つ。
あとはディズニー映画を色々見返して、良かったのは『白雪姫』。大人になってからこそ見るものだなと、泣きながら思いました。
七人の小人のおこりんぼさんに注目して見てみてください。彼の愛情深さに泣けます。
『おしゃれキャット』は昔はマリーちゃんばかり見ていたのが、今ではマリーちゃんのママや、その飼い主のマダムに注目するように。
『ピーター・パン』も素晴らしかった。
『メリー・ポピンズ』は、ディズニーヒロインの中で圧倒的にナンバーワンだなと震えました。メリー・ポピンズみたいな傘が欲しいです。

クリスマス映画は『シザー・ハンズ』と『クリスマス・プロジェクト』『34丁目の奇跡』を観ました。

そしてメルヘンな12月を経て、来年はいろんな名作をしっかり読み返していくことに決めました。
名作は、名作だからこそ、10代、20代、30代……と読み返してみると、全然感じるところが違うのだと、今月気がついたのです。
元旦の読書は『星の王子さま』からです。
30代になってからは、そういえば一度も読み返していないので。

張り切って、分厚い読書用のノートも新調してしまいました。
来年からは、名作を読み返して、乙女心に磨きをかけていきたいと思います。
放っておけば、乙女心って、曇ってしまう一方ですからきっと!

地下街で出会ったタロット占い師さんに、1月は婚活パーティーに行くと、とてもモテていい出会いがたくさんあるから行ってみてくれと言われていたのですが、読書に忙しくてそんな暇がなさそう。

それに、1月は1月の他の楽しみがたくさんあるのです。だって、『乙女日和』の1月の頁、どんなテーマだと思いますか? 1月もきっと暇なしです。

1月の振り返りは、また来月末に更新します。

婚活するヒマがないほどリア充になってしまう『乙女日和』、とってもおすすめの一冊です♡