無気力

アラフォーに片足突っ込んだおっさんの備忘録

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アラフォーに片足突っ込んだおっさんの備忘録

最近の記事

ペットを飼うにも資格は必要

犬はとっても可愛い。 犬は裏切らない、飼い主を裏切らない、犬種によってはその限りではないが。 犬と人間の主従関係があるためか、犬が元々そういう動物なのか。 それはわからないが裏切らない、体感上。 犬は飼い主を選べない、選択することができないから。 犬を飼うのであれば、最初から最後まで責任を持っていくべきだ。 私にはそれができなかった、だからこそもう二度と飼うべきではないと思っている。 楽しかった中学生活、平和な祖母との生活、それは終わった。 あまり触れ合う機会のなかった父親

    • 幸せな時間というもの儚く短い

      転校したのちの小学校、中学校時代は嫌な記憶はほとんどない。 特別いじめられることもなく、同級生の輪に入れたことは今考えてもラッキーだった。 私立の小学校というのは公立に比べると学ぶスピードが早かった、少なくともわたしはそうだった。 引きこもりで暫く学校を休んでいてもテストや宿題など何一つ困ることはなかった。 友人関係も気兼ねなく話せる友人が多くいた。 母親の血のおかげか中途半端ではあるが顔も整っていることもあり、女性からの印象も悪くなかった。 中学も公立に進学、別の小学

      • カボチャの煮付けと餃子、常々ばあさん

        祖母の作る餃子が好きだった。 なんなら毎日出てきても文句言わないほどに美味しかった。 祖母の作る餃子は皮から作るとかそんなことはしない。 スーパーに売っている皮を買ってきて包み、焼くそれだけのもの。具は野菜が多めだった、肉が高かったのか、それとも野菜を取って欲しかったのだろうか、野菜が8割ほど占めていた。だがそれが美味しい、少しの肉の旨味が野菜と混じってすこぶるうまい。今も野菜多めの餃子がすきだ、むしろ肉多めは美味しくないとさえ感じる年もある。 祖母の料理でそれと双璧をなす

        • 田舎の小学校は足が速い奴がモテる

          東京で生まれ、ある程度裕福な生活を送っていたが、父親が起業、そして事業がうまく行かずひまわりの種を食べる、そんな生活が続いて数ヶ月。 ある日、父からお前は引っ越すことになった、今から準備をしろ、そう突然言われた。 お前はと言う単語に引っかかりつつも準備をし、渡されたチケットで新幹線に乗る。 移動は1人、行き先は華やかな都会ではなく地方の田舎。 初めてのことではあったが特別大きなトラブルもなく岐阜に着いた。 その田舎に祖母がいることは私自身知っていたはずだ、だからこそ大きなト

        ペットを飼うにも資格は必要

          腹が減ってればペット用のひまわりの種だってうまい

          ひまわりの種を食べたことはあるだろうか。 酒のツマミとして発売されており非常においしい。 それと違いがあるのかは知らないがペット用のひまわりの種も販売されている。 ペット用とはあるものの人間も食べれるのだ。 殻を割り煎れば最高の味がする。特に腹が減っている時は。 両親は離婚した。 小学生低学年にして裕福な生活がしたい。 そんなありふれ、欲望にまみれた理由で特別良い思い出もないが金はある父親についていくことになった私。 離婚直後は今までと変わらない生活環境で過ごすことができた

          腹が減ってればペット用のひまわりの種だってうまい

          ネガティブは金で解決する

          恐らくだろうが、マイナスな思考は金さえあれば解決する。 この先、独身であろうが子供がいなかろうが、周りが結婚していようが、少なくとも金さえあれば 「でも私お金あるし、1人で生きていける」 そんな思考になるだろう、周りから見れば可哀想な人間と思われるだろうが、それでもポジティブな思考は自分から生まれる。 私の家族はメンタルに問題はあるものの金の面では苦労はしなかった。私が小学校3年までは。 母親は施設育ち、ホステス、そんな女性がそれなりの金持ちと結婚できたのは勝ち組の階段に

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          なにもしないが生まれた要因

          「なにもしない」 なぜそのスキルを身につけたのか。 全く理由はわからない、つまるところ努力しないからなのだろうが自身を振り返ることでその要因をより正確に見つけられるのかもしれない。 私の家族構成として 父はそれなりに名の知られた大学を卒業し、ある程度知られた企業に所属、そして個人で企業を立ち上げた人間 比較的エリートな人生を歩んできた人間だ。 ただし、どういった経緯なのかはわからないが反社との繋がりがあるように見えた、いや繋がっていたと思う。 性格的には粗暴というかワン

          なにもしないが生まれた要因

          おっさんの無気力

          才能は誰にでも平等与えられるとは限らない。 世間一般に言われるアラフォーに足を突っ込んだ。 私はよくいるそこらのおっさん、何のスキルも持たずこの歳まで生きてきた。 唯一あるスキルとすれば「何もしない」こと、そのスキルは生きていく上で何も役に立たない。 この歳になって、ようやく将来を考えるようになり不安しかない、一寸先は闇、いやそうじゃない既に闇に全身突っ込んでる。 同年代は結婚をして、子供を持ち、会社の中でもある程度のポジションを持ち、幸せな生活を暮らしているであろう。

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