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恋じゃなくても良さそうなものだけど(『すずめの戸締まり』を観ました)
※個人の感想です
※ 自分は『すずめ』と合わない部分があった、という旨の文です。ネガティブな意見が苦手な方はブラウザバックを。
はじめに(合わなさそうだったら閉じてね)
『すずめの戸締まり』という映画は好きだし、すずめも草太も芹澤も環もダイジンも、愛着のわくキャラクター設計だった。他の何を差し置いてもあなたと過ごす一瞬に勝るものはない、という青く眩しいすずめのまなざしも好ましい。
でもひ
輪郭をなぞる(『すずめの戸締まり』を観ました)
※個人の感想です
※考察ではありません
※『すずめ』は作品を指し、『』なしのすずめは劇中人物の岩戸鈴芽を指します
はじめに
わたしが映画を観に行くと、家の人は相槌として「面白かった?」といつも聞いてくれるけど、『すずめの戸締まり』は面白い・面白くないで語るべきではないな、と強く思った。と同時に「面白い」という言葉は感情のどこまでを指すものなのか、ともどかしくも思った。funnyなのか、in