献血=命を助ける
今回は、タイトルに書いた通り、「献血は人の命を助けること」なんだと僕が身を持って実感したことについてお伝えしていきたいなと思っています!
ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います!
輸血の日々
白血病となった僕は、抗がん剤での治療などにより、自分の力で血球をつくることができなくなり、毎日輸血をしなければなりませんでした。
血小板が足りなければ出血しやすくなったり、痣ができやすくなったり、血が固まらなくなります。
赤血球が低ければ、身体中に酸素が行き渡らなくなり、貧血状態になります。
僕の命は輸血でなんとか繋いでもらったようなものでした。
とても希少な輸血
輸血の袋には、どこの県から輸送されてきたか書いてあり、毎回確認していました。
僕は宮城県出身ですが、他の県からの輸血が多かった印象があります。東北以外から送られてきた輸血もありました。
輸血の搬送がどういった仕組みになっているかわかりませんが、県外から送られてくるということは、輸血に使用する血液がとても足りていないということだと思います。
最後に
僕は入院中はほとんど毎日、今も通院しながら輸血を当たり前のようにさせていただいています。違う患者さんで輸血が足りず、次の日になった方もいました。まだまだ輸血が足りていないのが現状です。
僕の姉が、僕がこの病気になったからなのか、会社帰りに献血に行ってくれました!
一人でも多くの方が献血に行って、たくさんの方の命を救ってください!
そして、今まで献血に行ってくれた方々にほんと感謝しかありません。
ありがとうございました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!ぜひ、スキとフォローよろしくお願いします!
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