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石垣島に行ってきました②

⬆️のつづきです。

大好きなホテルはいむるぶしステイ2泊を終えて、今回の旅のメインミッションを敢行するために3日目の朝は早めに石垣島へ。

メインミッションとは昨年開催の中学同窓会で再会した友人アキタくんガイドの石垣島を回ること。

アキタくんは石垣島移住歴20年。

土木関連の本業の傍らにフリーでツアーガイドをしており、かなりの人気を誇る凄腕ガイドなのです。

今回、朝から夕方までしっかりとガイドしていただき、ガイドブックを見るだけでは決して体験できないことをさせていただきました!

まずは宮良川から海へ向かってのカヌー体験

本来はもう少し早く到着して、川を遡上してのマングローブ探索が見どころいっぱいなのですが、はいむるぶしの朝食を反故に出来ず(笑)1本船を遅らせた結果、潮が引き過ぎて海に出ることになりました。

それでも充分楽しかったですが、次回は朝からマングローブに備えようと思った次第です。

でもそのおかげで、

潮の引いたマングローブ

このように普段入ることが出来ないマングローブの密林の中に入ることが出来ました。

幻想的な1枚

この日は大潮の日ということもあり、余計に潮の引きが大きくこのような光景が撮影出来ました。

このあと川平湾でグラスボートという選択肢もあったのですが、この潮の引き方でプランBに変更。

瞬時にこの判断ができるのが、やはり凄腕ガイドだなと感心。

この日のプランBは青の洞窟と言われるシュノーケリングスポット付近の潮溜り鑑賞でした。

潮の引き切った潮溜り

大潮という一番潮の引くタイミングで最適なアクティビティの選択は友人ながらプロだなと思いました。

この潮溜りでは普段あまり見られない水生動物の生態を間近で見ることが出来ました。

見たこともないヒトデ
ニモもいた


干して料理したろか!なナマコ

ここがダイビングスポットの青の洞窟。

今回はシュノーケリングは予定してなかったので、ここは眺めるだけ。

それでもこの神秘的なブルーを見て感動しました。

通算三杯目の八重山そば

ランチも地元民セレクトの素敵な食堂へ。

ほんとに素朴な島の食堂って感じで時の流れが優しかった。

次に向かったのは5年前にも訪問したことのある米子焼工房シーサー農園。

5年前よりシーサーの配置されてる面積と展示数がめっちゃ増えてる!

アキタくん曰く、一時は工事完成日時を明示してたけど、撤廃したらしい。

まさに日本のサグラダファミリアを見た思いです(笑)

この日もユンボーで山を切り拓いてました。

アキタくんとの時間もクライマックスに近づいてきました。

最後は滝の側で無人販売所で買ったピーチパインをアキタくんが切って振る舞ってくれました。

無人販売所で売られているパインは消費者に届けるには熟し過ぎて、売り物にならないというパインで一個100円とか見たことないような値段で売られています(汗)

もちろん熟しているので味は格別!
シチュエーションもレバレッジを効かせてるので生涯一美味いパインでした!

一応今回のツアーはここまでで、アキタくんにはこの日宿泊のホテルまで送ってもらって別れました。

いやー最高に良き体験でした!
石垣島に行かれる際はアキタイッチョウくんを訪ねて行かれることをお勧めします。

もう少し旅行記あるのですが、
長くなるのでひとまず、今回はここまで。

(つづく)

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