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インテリアコーディネーターのためのIT活用ガイド

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これからのインテリアコーディネーターにとって、IT活用は必須のスキル。 インテリアの仕事に特化したIT活用ノウハウをまとめたマガジンです。
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3Dマイホームデザイナーに用意されていないパーツをパースに使いたい時のいくつかの対処方法について

3Dマイホームデザイナーに用意されていないパーツをパースに使いたい時のいくつかの対処方法について

3Dマイホームデザイナーの良いところは、住宅やインテリアのプランニングを手間なく行えるように、3Dモデルや壁紙・床材などの素材が5万5千点以上(有料データセンター分含む)用意されていること。

このおかげで、間取りプランを作ったら、すぐに壁・床のカラーシミュレーションや家具・照明器具のインテリアコーディネートを視覚化できます。
しかし、3Dマイホームデザイナーを実際に使い出すと、
「使いたい家具や

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アイデアの後ろ頭はハゲ!?とっさの思い付きを瞬時に記録するためのおススメアプリはこれです!

アイデアの後ろ頭はハゲ!?とっさの思い付きを瞬時に記録するためのおススメアプリはこれです!

「チャンスは前髪をつかめ!」
と言います。
チャンスの神様には前髪しかないから、うかうかしている間に通り過ぎると、そのチャンスをつかみ損ねますよ、というような意味です。

ぼくは、アイデアも同じだと思っています。
アイデアの神様の後ろ頭は「ハゲ」なので、アイデアがわいてきたその瞬間に記録をしておかないと、すぐに忘れて、そのアイデアを逃してしまうのです。

ということで、かつてはメモ帳とペンをいつで

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インテリアコーディネーターは常に情報収集に努めるものですが、「Craft」は、集めた情報を整理するのに最適なiPadアプリのひとつです。

インテリアコーディネーターは常に情報収集に努めるものですが、「Craft」は、集めた情報を整理するのに最適なiPadアプリのひとつです。

インテリアコーディネーターたるもの、常に情報へのアンテナを立てておくべし!

ということで、インテリアコーディネーターのみなさんは、日々、様々な情報を吸収されていることと思います。

しかし、現代は、江戸時代の1年分の情報をたった1日で受け取っているという情報過多の時代。

次々と入ってくる情報は、どこかにまとめておかないとどんどんと通り過ぎてしまいます。

しかも、私たちが受け取る情報は、Web

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iPadでスピーディーにプレゼンボードを作成することの意義 ~GoodNote5を使う~

iPadでスピーディーにプレゼンボードを作成することの意義 ~GoodNote5を使う~

お客様にインテリア提案を行うためのツールとして、プレゼンボードはもっともオーソドックスなものです。

かつては、手描きパース、カタログからの切り張り、実物サンプルの貼付など、工夫を凝らしながらプレゼンボードを作成したものですが、今はパソコンを使って、写真や製品説明のテキストなどを取り込み、パースは3Dソフトで作ったり、手描きのものはスキャナで読み込んで取り込んだりできるようになりました。

パソコ

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インテリアコーディネーターにITスキルが必要な理由 ~インテリア提案の視覚化~

インテリアコーディネーターにITスキルが必要な理由 ~インテリア提案の視覚化~

インテリアコーディネーターの仕事は、お客様とコミュニケーションをして、お客様のご要望を聞き出し、それを的確に反映させた提案を行い、お客様に満足いただけるインテリアを形にすることです。

インテリアは「モノ」と「空間」のコンビネーションを扱うので、その提案には視覚化が必須です。

家具や照明器具、カーテンなど、インテリアエレメントの購入を提案するだけでも、既存の空間とのマッチングを的確にお客様に伝え

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お客様との打ち合わせで使うと便利なiPad・iPhoneアプリ〜録音アプリ〜



お客様との打ち合わせは「一期一会」。
伺ったお客様の思い、そしてリクエストは全てしっかりと覚えておかなければいけません。
でも、人間の記憶力はあてにならないので、記憶と合わせて「記録」もするのが普通です。
記録するツールとして最も一般的なものは「ノート」でしょう。

紙のノートと鉛筆、ボールペン、マーカーなどを使って、お客様が話された内容のポイントがよくわかるように記録していく。
どんな風に記

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打ち合わせを記録する最強の方法は録音とノートを連動させること!そんなアプリが実はあるんです。

打ち合わせを記録する最強の方法は録音とノートを連動させること!そんなアプリが実はあるんです。

前項で、打ち合わせの記録には手書きのノートとボイスレコーダーによる録音の併用が最強、とお伝えしました。
その中でボイスレコーダーをiPhoneのアプリ「Awesome Voice Recorder」にすると、打ち合わせ後に聞きたい場所のアタマだしがカンタンにできるので仕事の効率がアップする、というIT活用術も書きました。

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