MayaのXgenでまゆげをつくる


参考にしたチュートリアル

1.最初の設定


まゆげが生えていそうなポリゴンを選択
Create Xgen Descriptionをクリック


分かりやすい名前を付けてまるぽち4つはすべて1つ目を選択する


2.ガイドの配置

毛流れっぽくガイドを作成する
(ガイドを配置するときはfront viewとtop viewとかで2画面でやるとやりやすかった)
sculpt guide toolの詳細パネルにあるLock Lengthのチェックを外すとガイドの長さを変更できる。埋まってるガイドを掘り起こすにはチェックは入ってた方がやりやすかった。

3.いったん毛を生やしてみる


こうなる

4.Density maskをつくる


ここをクリックしてCreate mapを選択


任意の名前を付けて保存
(デフォルトで解像度が5.0になってるけど10.0とかのほうがいいような気がする)
mapをcreateするとモデルにペイントできるようになるので毛が生えてほしくない部分を黒く塗る
(塗っても消えない毛があった……どうしたらいいの?)
塗り終わったら保存ボタンを押す
ブラシボタンを押せばいつでもマスク調整できる
(調整後は必ず保存ボタン!自動保存されないから)

5.毛の太さの設定


現状この大量のかんぴょうみたいなものが毛


widthのシグマみたいなアイコンを押す


expression editorがでてくる。関数分からないのでチュートリアル通りの数式を入力する。
するとこうなった!毛っぽい!

6.Width mapをつくる


Densityの時と同様にここからCreate map


map作ったらなんか毛の太さが戻っちゃった
もう一回このExpretion editorをクリック
2行目をこうする
もどった!


適当になんとなく塗ってしまった
(width mapではブラーブラシをよく使った
チュートリアルではもっと細かくやってた)

7.modifierを適用する


DensityとWidthのmapを行き来しながら調整してとりあえずこうなった


最初にClamping、次がCut、Coil、最後にNoiseを追加。
チュートリアルではmapにランダム関数を入れて調整していた。
今回はノイズない方がいい気がしてノイズは外して終了。

8.メモとか

  • バグったか?と思ったらとりあえずFile-recent projectで再指定してみる

  • ガイド→いったん毛の確認→マップと順序通り進めていくより、都度毛をはやして確認→ガイドやマップの調整を行ったり来たりする方が目指すところに早くたどり着けた。特にガイドは終盤になってからも追加や調整が必要だと感じた。

  • Maya内で直接モデルにマップ塗っても反対側をミラーできなかったから、いったん書き出してフォトショで反転させた

  • ハイパーシェードのテクスチャタブにシーンで使用した画像たちが集合してる

  • ガイドを配置したいところに配置できないのはなぜだ?

ずっと恐れていたXgenだけど、どうしてもふわふわのぬいぐるみとかリアルっぽい質感のあるキャラの方が好きだから使えるようになってみたかった。ガイドは癖があるけどちょっと扱いがわかってきた気がする。

次はこのチュートリアルのまつげを作れるようになりたいけど、ガイドが思うように配置できなくてさっそく躓いている。

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