グルテンフリー

グルテンフリーと、ここ何年かでこのワードが出てくる

グルテンフリーと言うワードが出てきた原因としてはセリアック病が関わってくるのであろう

セリアック病とはなんぞや?

セリアック病の何かと言うことも知らずにグルテンフリーと騒いでる人たちも多いと思われます

グルテンと呼ばれる物質に対し異常な免疫反応が生じることで、自分自身の小腸粘膜を誤って攻撃してしまう自己免疫疾患の一つ

小腸が障害を受けると、栄養の吸収に支障が生じ、腹痛や下痢などの症状が現れというわけです

小さな頃から蓄積されたものが中高年になると発症しやすくなるものとされているから
セリアック病は小麦タンパクアレルギー症と言っても良いのではないかと思う

ではグルテンとはなんぞや

グルテンとは小麦タンパク質の1種であるが

しかし小麦粉そのものには存在しないタンパク質の物質である

小麦粉に含まれるタンパク質のグリジアンとグルテニンが、水分を含むことにより結合し作られたタンパク質がグルテンである

これはゴム質のように伸びて膜を張る独特な性質を持ったタンパク質である

僕はここに書いた以上のことをもっと知っている

グルテンフリーの人間でもないのに

何が言いたいかと言うと

小麦粉を使っている製品に対して全てのグルテンが含まれているわけではない

まぁだからなんだです

グルテンフリーを宣言ている方たちは小麦粉を食べなきゃいい話

グルテンフリーを宣言している人たちに限ってパンを食べたいとか言い出す摩訶不思議な世界

グルテンフリーのパンを作ってくださいと言う話をちょくちょく聞くが

絶対作らない

なぜパン職人の人たちが、そちらの方たちに寄り添うなきゃいけないのか、、

そもそもグルテンフリーと言っている方たちがパンを食べるなと言っているはずなのにね

そんなことを言っているから中途半端なグルテンフリー群ができてしまうんですよ

グルテンカット?

グルテンレス?

小麦製品と言うものに関しては糖質と言うところから中毒性が生まれやすいものになります

この中毒性と言うものが厄介なもので

小麦製品を止められない人たちが中途半端で都合の良い言葉を生むんです

この世の中は「信じるか信じないかはあなた次第」の昨今

信じるのは勝手だが

信じたものを押し付けるのはやめたほうがいい

信じている者達と共感し合うことが望ましいことだと僕は思う

でわでわ

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