見出し画像

久々の手帳で毎日が変わってきた〜自分軸手帳を使って5ヶ月〜

2021年「自分軸手帳」という手帳を使っています。
1月から使い始めてもうすぐ5ヶ月。

自分軸手帳に出会って、大きく手帳の使い方のイメージが変わりました。
今まで手帳って「予定を管理するもの」だと思っていました。
そのイメージが覆された今では、毎日手帳を開いています。
使ってみてどんな変化があったのか、まとめてみたいと思います。

これまでの手帳と私

画像1

もともと手書きすることは好きなでした。
学生時代くらいまでは毎年年末近くなると、お店に並ぶたくさんの手帳の中からどれにしようかなぁとウキウキしながら選び、お気に入りのペンやシールであれこれ書き込むのが好きでした。
でも社会人になって、次第にスマートフォンなどのデジタル管理の利便性を選ぶようになり、紙の手帳の重要度は私の中で下がっていきました。

自分軸手帳を手にした理由

ワーママはるさんのVoicyが私に影響を与えていることは以前にも書きました。


はるさんのVoicyの中で、自分軸手帳の存在を知り、手帳そのものはもちろん、コミュニティから生まれた手帳ってどんな感じなんだろう?という興味もありました。
そしてちょうど育休中は自分と向きあいたいと思っていたところだったので、「自分軸」というワードにもピンときたこともあり、2021年自分軸手帳と過ごすことに決めました。

スマホの前で販売時間を待って即申込み、無事購入できました。
後々すぐに完売してしまったことを考えると、ほんとにこの時の私グッジョブ!

自分軸手帳部との出会い

自分軸手帳の大きな特徴として、同じ手帳を使う人たちのオンラインコミュニティがある点が挙げられます。
ここでは、毎週行われるもくもく会(各自が手帳に向かってもくもくと作業する時間)や、手帳活用のイベントも定期的に行われています。

朝早いもくもく会はなかなか参加できていないですが(夜間授乳で朝起きれない…)、お昼のもくもく会には出られるときに参加しています。
もくもくと各自が作業する会ですが、チャット上でちょっとした悩みや相談事を書き込む事もできるので、手帳の使い方などで困ったことを共有することができます。
これがまた情報の宝庫…!
そして今この時間にみんな手帳に向かってると思うと、なんだかやる気になるんですよね。ゆるい強制力!


定期的にもくもく会やイベントを設定してくださる運営メンバーの方々には本当に感謝、感謝です。

"スケジュール帳"じゃない

一番の衝撃は、手帳の主たる利用目的だと思っていた”スケジュール管理”がメインじゃないこと。
自分の日々の気付きや、これから自分がやりたいことなど自分の未来を切り開くためのツールとして使っている方が多くいることでした。

私も自分軸手帳部で得たノウハウを活かし、マンスリーには一言日記、笑顔ログ、ウィークリーには週の目標と振り返り、やりたいことリスト、習慣化リスト、学びメモ、読書記録、3good thingsなどなど…

ぼかし丸_20210521_101955


スケジュール管理以外の項目がもりだくさん!

スケジュール管理としても使っていますが、予定管理と行動記録という感じになってます。
育休中だと、自分に使える時間は赤ちゃんのお昼寝や機嫌に左右されてしまいます。
事前に今週やりたいことを明確にして、予定を仮で当てはめておき、いざ時間ができたらすぐ取りかかれるようにしてあります。

『手帳は読み物』

これは自分軸手帳部のイベントで出た名言です。
今まで手帳を使っていたときはスケジュール管理がメインだったので、あえて見返すことはそんなになかったと思います。

でも日々の気付きや、未来の自分への行動指針となることがたくさん書いてあるので、見返すと気づきが多く得られます。
手帳は自分と向き合うためのツール。
"自分だけの物語"を書いていると思うとなんだかステキですよね。

画像3

使い始めて5ヶ月というなんとも中途半端な時期でのレビューとなりましたが、手帳を使い続けて毎日が少しずつ変わってきました。

自分の心地よい状態や、幸せな状態、自分のありたい姿ややってみたいことなど、どんどん「自分軸」が育っている感覚です。

キャリア迷子の私にとって、手帳が良き伴走者になってくれています。
久々の紙の手帳ですが、「もう手放したくない!」と思うくらい、私の人生の大切な相棒です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?