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バイクウェア(ライディンググローブ編)
今回はグローブの話をさせていただきます。
バイクライディングにおいて、グローブ選びはかなり重要だと思っています。
なにせ、ブレーキ、アクセル、クラッチ(マニュアル車のみ)操作を
両手で行うのですから、適当に選んでしまうと失敗します。
そのへんの話を、私の経験も踏まえながら語っていきたいと思います。
1.ハーフフィンガーグローブはダメ❌
まず、大前提の話をしますがグローブは
自分の身を守るためにつけなければなりません。
なので、指先が出ているようなグローブでは万が一の転倒のさい、
何の意味もありません。
有名なバイク用品メーカーも販売しておりますが、購入しないでおきましょう。
ここまで言うのは、私も若かった当時怒られたからです。夏場は暑いのでこういったグローブを選びがちですが、安全性のことを考えるとやはり購入はさけるべきです。
2.操作性はやはり革が一番!でも、季節によって使いわけを
革ジャン編でも書きましたが、
革製品は、始めのうちは固い印象ですがしばらく使用すると
馴染んできて自分の手の形にフィットします。
また、転倒時の安全性や耐久性も化繊のものと比べると高いです。
私が最初に革グローブを身に着けたのは、250ccバイクに乗ったときでした。
一応紹介しときます↓
そのさい、馴染みのお店の店主がご成約記念としてこちらのグローブを
プレゼントしてくださいました。
最初は革が固くてなじむのに時間がかかりましたが、そこから約8年間ずっと愛用しました。
なかなか愛着が湧いた革グローブでしたが、どうしても冬は気候にあわず違うグローブをはめてました。(夏はめちゃくちゃ暑かったですが、無理やりつけてました💦)。
冬のグローブは、防寒性と操作性を両立させるのにけっこう悩みました。
どういうことかと言いますと、防寒性を高めるとどうしてもゴワゴワして
指先の感覚が鈍くなり、レバー操作(ブレーキやクラッチ)やアクセル操作がしにくくなってしまいます。
私が最近まで愛用していた冬グローブはコチラの旧型ですが、
だいぶ仕様が変わりましたね。ちょっと説明しづらいから別のもので↓
こっちのほうが、私が使っていたグローブに近いかな。
結局、冬グローブとはいえ暖かさよりも操作性を重視して選んでましたね😅
途中、125ccのスクーターにも乗ってました。
そのときはグリップヒーターがついていたので、寒さにはあまり悩んでいませんでした。なので、操作性重視の冬グローブでも問題なかったのです。
グリップヒーターの例↓
そもそもなのですが、真冬にバイクを乗る自体少数派ですよね。
一番の解決方法は「乗らないこと」に限りますから😅
そうそう。夏用グローブに関してですが、
1.で説明したとおり、地肌が出るグローブをつけなければ素材はどうこう言いません。
だって、本当に暑いですから😵
私はメッシュの革グローブをつけてますが、
信号待ちなど、止まっていなければ割と風が入って涼しいですが、グローブの中は汗でベタベタになってしまいます。
革グローブであるあるなことですが、汗や雨でベタベタになると手に染料がつくことがあります。
石鹸などで手を洗えば落ちるので私はあまり気にしませんでしたが、それが
不快に思う方にはちょっとイヤかもしれませんね。
そういう方には化繊のライディンググローブをおすすめします。
ただ、以前も書いたとおり通気がよく快適性はいいのですが、万が一
転倒すると一回で破れてしまうことあります。
そのあたりは自分のバイクライフや予算に合わせるようにしましょう。
ライディンググローブに関する話は以上となります。一応、雨天時のグローブに関する話も残っていますが、その話は別の機会に書いていこうかなと思っています。
それでは🖐
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