61.神棚の必要性

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こんにちは
「1.初めまして」の記事を
必ず読んで同意の上で次にお進み下さい
↑の「1.初めまして」に記事一覧あります

61.神棚の必要性

神棚というのは必ず必要であるのか?
と、疑問に思われる方が居ます
神棚は必ずしも必要な訳ではありません

細かく言うのであれば
「清潔な状態を保ち不敬を働かないでお祀り出来る」
この状態を続ける事が出来ないのであれば
神棚を設けない方がいいです
神様にとって汚れは穢れになります
傷付けるつもりが無くても傷ついてしまうのです

神棚は神様の札に込められた恩恵で護って貰い
お札を通して祈りの力を神様にお返しする窓口
心を込めて感謝の氣持ちを届けるのは
普段の私達の生活を見守りそっと支えて下さる
そんな神々へのお礼となります
神社と神棚はそれを伝える窓口なんです

なので日頃から神社に通われる機会の多い方や
神棚を正しく続けてお祀り出来ない人は
神棚が無くてもご挨拶を続けられるのであれば
神棚が無くても問題ありません

ただし神棚が無くてもご挨拶を続けている方には
注意しなければいけない事があります

何も無い空間に向けて祈るのであれば
祈りの念は雲散され問題はありません
が、箱やモノや札を入れていない神棚への祈りは
続ける事でとても怖い事になります

人の祈りは力が強くて箱やモノへ向けると
其処に祈りの念が溜まってしまうからです
これについては次回の私の記事
「空の神棚の恐怖」にて
詳しく書きますのでご参考下さい

何も無い空間にお祈りしたって聴こえない
って思うかもしれません
お名前を指定せずに言ったら
誰に何を言ってるかわからないから
通じる事なんてありませんよね?
八百万の神様が居られるのです
お名前をちゃんと呼んで敬意を持って話しかければ
例えお返事が無くても聴こえています

神棚は窓口としての手段です
大切なのは節度とルールと敬意を持ち
心を込めて伝える祈りをする事です
ご自身に合った方法で
神様方とのご縁を良縁に深めて下さい

次回の私の記事は「空の神棚の恐怖」です

61.神棚の必要性