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虫よけスプレーの制作

ソメイヨシノや枝垂れ桜の時は過ぎ、八重桜の季節となったら青森県南。

この季節は風がとてつもなく強い。
チューリップが折れるほど。。。
朝起きたら3本折れてた。

強風でも散歩していて気持ちいい。
鶯も鳴き始めてとても心地が良いです。

しかし、私たち人間が心地よい季節という事は、彼らとっても活動期となりますよね。

そう、虫さん達も活発に動き出しました。

杏の木も花が終わり、実がなり始めた今日この頃。
枝先の柔らかい葉にはアブラムシがつき始めました。

鳥さん達がやって来て食べてくれますが、追いつくわけがない。

スズメさん達が10羽、木に止まって食べてもまだまだ居ます。

それでも、殺虫剤は使いたくないので謎の液体を作ってみた(笑)

ホワイトリカー35度(容器に入る分)
唐辛子(目分量)
ニンニク(目分量)

これがベースの虫よけスプレー液を制作。

その中に、バジルやレモングラス、ローズマリーと言った、虫よけ効果があるハーブも投入!

匂いは、ペペロンチーノ作れそうな感じ。
(オリーブオイルじゃないし)
しかし、飲んだら確実に胃がやられる気がする。
6畳の部屋にこの瓶を放置すると、蓋をしていても匂いが部屋中にします。

作ってから2週間~1カ月ほど冷暗所に置き熟成。
熟成後は冷蔵庫管理。
出来上がったら300倍に水で薄めて散布します。
濃い液体で散布すると、植物にも悪影響になるので希釈だけは正確に。
(肌には適しないので、植物だけに散布しましょう)

散布は葉の表面だけではなく裏側にもします。
ほとんどの虫さんは、葉の裏面に隠れて卵を産みます。
だらだらと滴り落ちるほどビシャビシャに散布します。

あくまでも殺虫ではなく虫よけです。
散布しても雨が降ってしまうと流れ落ちますので、雨が上がったらまた散布します。

確実に仕留めたいという方にはお勧めしませんが、自然に優しい虫除けスプレーを試してみませんか?

鳥さんを眺める隊長と室長

虫さんを全部排除するのではなく、窓の外を眺める猫兄弟が楽しめるように、少しはいて欲しい。
そもそも自然豊かな我が家では、排除してもイタチの追いかけっこ。
上手く付き合っていきたいと思います。


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