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良縁が結んでくれた大きな出会い。

どうも!書くこと、読むこと、撮ること、食べることが大好きな未来(Miku)です。

そうだ
京都、行こう。

ということで、1年ぶりに京都へ行って来ました。

今回の旅のメインイベントは、安井金比羅宮へのお礼参りです。

安井金比羅宮は、「悪縁を切り、良縁を結ぶ」で有名な神社です。「縁切り縁結び碑」の穴をくぐっている写真などを見たことがある方も多いのではないでしょうか?(見出し画像がその碑です)

ちょうど一年前、初めて安井金比羅宮へお参りに行きました。いろいろと思い悩んでいた時だったので、リフレッシュと「良いご縁と結ばれますように」との想いで、旦那さんと参拝に行ったのです。

願い事を書いた「形代(かたしろ)」という身代わりのおふだを持って、願い事を念じながら「縁切り縁結び碑」の穴をくぐりました。表から裏へ、そして裏から表へ。

その瞬間、何だか空気が変わり、スッと肩の荷が降りた気がしました。

最後「形代」を碑に貼った時には、「きっと良い方へ向かっていく」と感じていました。

この時に感じた気配や想いは、間違っていませんでした。
参拝の後、私の人生の中でも大きな節目となる出会いがあったのです!

その一つが、「文章添削」との出会いです。

きっかけは、お友達から「娘のエントリーシートを見てほしい」と声をかけてもらったことでした。文章を書く仕事はずっとしていましたが、「自分以外の人が書いた文章を、より分かりやすく、伝わるようにする」お手伝いをするというのは初めてのことでした。

この時のことは、いつかちゃんと文章に残したいなと思っています。

とにかく、自分で文章を書くよりも、人の文章を添削することは難しい。でもその分とてもやりがいがあると感じました。

そんな時、SNSを見ていたら突然「文章添削士」の無料説明会のお知らせという広告が出て来たのです。

なんというタイミングでしょう。運命を感じました。

そこからは、「この流れにのってみよう」ということで、養成講座の受講を決め、課題に四苦八苦しながら勉強を続け、昨年無事に「認定文章添削士」の資格を取得することが出来ました。



このように素敵なご縁がいろいろとつながり、新しい世界が広がっていったので、安井金比羅宮へお礼参りに出かけたというわけです。

そして、「この一年も良いご縁と結ばれますように」とお祈りしてきました。

今年は「縁切り縁結び碑」の穴をくぐると、とても清々しい気持ちになりました。そして、ぴんと背筋が伸びて、「自分の足でしっかりと一歩ずつ歩いていくんだ」と感じました。

きっと今年も素敵なご縁がつながり、新しい出会いがある。そう信じて、1日1日を大切に過ごしていきたいです。

そして、駆け出しの身ではありますが、これから文章添削に関わる機会を作れるよう精進していきたいと思います。

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