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わたしは小説を読めない

わたしが web 小説投稿サイトの1つであるカクヨムから撤退して7ヶ月が経ちました。
撤退した理由の1つは、読むことに疲れたからです。

わたしが書くレベルの作品だと、書いて公開しただけではなかなか読んでもらえません。
なので、読んでもらうためには他の方の作品を読んで自分の作品も読んでもらう、いわゆる読み合いに頼ることになります。
読まないと読んでもらえない。
この傾向は、幾つかある web 小説投稿サイトの中でもカクヨムで顕著のような気がします。

わたしは持病のせいか、集中力があまり持続しません。
そのため、いつの頃からか読書が苦手になりました。

読書が苦手なのに読み合いをしなければならない。
持続できるわけがありません。
カクヨムからの撤退は当然の帰結だったわけです。

そう、わたしは読書が苦手なのです。
ところがです、小説を書くことはできます。
1万文字から2万文字程度の短編に限りますけども。
もちろん、短編とは言え完成させるためには推敲をします。
自分の作品を何度も読み返すわけです。
それはできる。
凄く苦しい作業ですが。
創作意欲がその苦痛を上回っているからこそ出来るのです。

しかし、こんな状態だと困ることが幾つかあります。

まず一つ。
インプットができない。
今のわたしの創作は過去に溜め込んだ情報に大きく依存しています。
これではいずれ限界が来ます。

そしてもう一つ。
それは書くスピードがとても遅いこと。
推敲が苦痛なのですから当然こうなります。

さて、この難題、どうやったら解決できることやら。









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