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【Classkickの使い方】応用編・グループ活動をしよう

授業支援ツール、クラスキックの使い方の応用編です。


基本編はこちら


公式の説明はこちら

https://classkick.zendesk.com/hc/en-us/articles/360058278532-Student-Collaboration-in-Classkick


というわけでやってみよう


要するに、児童生徒は「グループ全員同じ『name』(個人ID)で一つのファイルに入れ」ということです。


あらかじめグループごとに「Name」を決めておきましょう

ここでの注意は

「nameが異なると別なグループに入ってしまう」

ということです。大文字小文字でも別判定になるので、「1」「apple」とか簡単なものがいいです。あらかじめグループごとに決めておきましょう。


グループごとにnameで入る指示が難しい場合

https://app.classkick.com/#/student/(Classcode)/(Name)/

の形でURLを準備して、グループごとに該当の児童生徒に配布するという方法もあります。ちょっと手間ですが…


使用例


だれが書いているかを区別したい場合下記のように「どの色をだれが書いているか欄」を設けて、あらかじめ名前を書かせて担当色を決めるのもいいです。(下記の例では名前を消してあります。)


利点と欠点

リアルタイムで各グループの取り組みが見えるのは便利です。
教員側から書き込むこともできます。

あくまでもフリーのシステムなので、完全にジャ〇ボードの代替とはいきません。弱点は「誰が書いているかわかりにくい」という点です。いたずらなどルール違反が生じないように信頼関係や規範意識を身につさせける視点は留意しておきましょう。