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1095日と500万の対価①


お久しぶりのnoteです。
引越しなどの手続きでバタバタな毎日ですが、改めて卒業を感じています。
今回は私が得た対価の①〜⑤までを長くなるので、項目別に分けて更新しようと思っております。末長くお付き合い頂けたら幸いです。今回は①についてです。

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1095日と500万という数字は、
私が関西にきてからの日数(3年間)と学費と生活費のおおよその合計額
です。
(引越し代とか入れていないので、実際にはもっとかかっています。笑)

改めて、この数字だけ見ると恐ろしいなぁと思いますが、

1095日と500万をかけて、
私は何を得たのか、それだけ価値のある時間を過ごすことができたのか?
今回はこの話題で話をしていきたいと思います。


【1095日と500万をかけて得られたこと】

①経済的にも精神的にも自立できたこと
②自分のやりたいことが明確になったこと
③自分がどういう人間か少しはわかったこと
③'社会人として生きていく自信ができたこと
④素敵な人たちと出会えたこと
⑤何よりも楽しかったこと


①経済的にも精神的にも自立できたこと

ー経済的自立ー

基本的に学費、生活費、自分で旅行にいくお金は全て自分でやりくりをしました。(正直に言うと、引越し代などは少しだけ親にまだお金は借りていますが、もう返します。笑)

学生はお金がない。これは確かにそうです。
でも、3年間自分で全部やるって決めたから、必死に考えました。

企業のアルバイト、保育園、学校、学童、ありとあらゆるバイト代が少しでも高いところを選んで働きました。特に企業のアルバイトはインセンティブがあったので、稼ぎまくりました。楽しかったなぁ〜

昼間働ける夜間の大学を選んだので、1日6〜7時間くらい働いてから、夜学校で勉強しました。特に一年目は土曜日も授業があったので、働いて勉強して家事して毎日が終わっていました。1年目は特にお金がなかったので、家事も頑張って昼にはお弁当も作って🍱行ってました。(懐かしいなぁ笑)

あとは、2年目から幸運なことに頂けた給付の奨学金のお陰です。

この奨学金に関しては、奨学金の存在を一年目から知っていたので、勉強してGPAを上げて、面接で受かって頂けているものです。一人暮らしだったのでたまたま条件がクリアしました。

そんなこんなで、経済的に自立できたことがまず一つ成果だったと思います。


ー精神的自立ー

実家にいる頃には親にはよく相談に乗ってもらっていましたが、今はもう決断の結果を話すくらいです。進路の話も相談するのを話していなくて、結局どうするんだっけ?って言われたくらいです。笑 (完全に忘れていました。笑)

親は「自分で決めて、勝手に進んでね。もう二十歳過ぎているし、あなたの人生だから。」スタイルで、且つもう経済的に自立しているので、何も言われる筋合いはないと思っています。笑 

精神的に自立したのは、環境もあったかと思いますが、自己管理、自己解決をする力が少しは身についたかなとは思います。

1人だから体調悪くなったらこうするとか、お金なくなったらこうするとか(なくなる前に気づくけど)を事前に頭の中で考えておく、家事をより効率的に時短で美味しいもの作るにはどうしたらいいか、ストレス溜まって誰にも話せなくなったらどうするのか、とにかくあらゆる起こりうる出来事に対して、どう早く人に迷惑をかけずに解決できるかを考えて実践できた時間だったように思います。

やってみて、試行錯誤の毎日でした。
おもしろかった。

経済的自立も精神的自立も考えることで実現をすることができることを実感しました。
少しはこの3年間を肯定できる要因になったのかなと思います。


拙い文章を読んでくださりありがとうございます。②以降はまた後日更新しようと思っています。また読んで頂ければ幸いです。













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