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「東京の渋滞」は意外にも世界25位。あれで混んでないって、世界は一体どうなってるの?

オランダのデジタル地図大手、トムトムが2018年の渋滞の深刻さをもとに世界の交通渋滞に関して調査した都市のランキングによれば、日本では東京が世界で25位。東京の運転手は平均41%余分に運転時間を要しているといいます。

確かに、取材のとき、車で宇都宮から東北道川口JCまではスイスイ行くことができますが、新宿や渋谷方面に行こうとすると、、、平日昼間だと高速も一般道も激混みの時、あります。。え!?あんなに混んでるのに、これで世界25位!?じゃあ、一体、世界はどうなってるの!?

ということで「マチコ先生のラジ勉!」スタッフがランキングを調べてみました。

1.ムンバイ(インド)
2.ボゴダ(コロンビア)
3.リマ(ペルー)
4.ニューデリー(インド)
5.モスクワ(ロシア)
6.イスタンブール(トルコ)
7.ジャカルタ(インドネシア)
8.バンコク(タイ)
9.メキシコシティ(メキシコ)
10.レシフェ(ブラジル)
11.ブカレスト(ルーマニア)
12.サンクトペテルブルク(ロシア)
13.キエフ(ウクライナ)
14.ダブリン(アイルランド)
15.ウッチ(ポーランド)
16.ノヴォシビルスク(ロシア)
17.カイロ(エジプト)
18.重慶(中国)
19.テルアビブ(イスラエル)
20.珠海(中国)
21.サンパウロ(ブラジル)
22.リオデジャネイロ(ブラジル)
23.広州(中国)
24.ロサンゼルス(米国)
25.東京(日本)
26.クラクフ(ポーランド)
27.エジンバラ(英国)
28.サンチャゴ(チリ)
29.アテネ(ギリシャ)
30.北京(中国)

上記の都市のうち東京を除く5都市(ムンバイ、ニューデリー、バンコク、ロサンゼルス、北京)しか行ったことないです。。コロンビアのボゴダという街、初めて聞きました。

確かにインドって渋滞すごいかも。。1日中クラクションが鳴りっぱなしのイメージです。サイドミラーがもげてしまっている車もあります。

バンコクも確かに。。かなり広い道路で全く動かないケース、多々あります。トゥクトゥクもありますが、ちょっと怖い。。

ところで、渋滞といえば、「渋滞学」の第一人者、東京大学の西成活裕教授が有名ですよね!西成活裕教授によれば、「日本やドイツ・オランダなどでは研究が進んでいます」と話されていますね。

渋滞について、さらに知りたい!という方には、こちらの記事がオススメです。

話をデジタル地図に戻します。調査会社の米トランスパレンシー・マーケット・リサーチによると、世界のデジタル地図市場は年平均で16.2%成長し、2026年には306億ドル(約3兆3000億円)に達するとのこと。

理由は、自動運転。自動運転には詳細なデジタル地図が必要なため。

すでに、もともとフィンランドの通信機器大手ノキアの子会社だったデジタル地図最大手のヒアは、2015年にBMW、ダイムラー、アウディの独自動車大手3社によって買収されています。

これから自動運転が本格化し、デジタル地図がさらに進化していくと、渋滞は減少するものなのでしょうか。。??ETCができて、高速の料金口の渋滞は明らかに減少したと思います。デジタル地図という新しい技術が私たちの生活を豊かなものしてくれそうで、楽しみです!以上、「マチコ先生のラジ勉!」運営からでした。

「マチコ先生のラジ勉!」は、パーソナリティに合格請負人マチコ先生をお迎え、「ラジオを通じて勉強しよう!」を合言葉に、受験生から社会人まで役立つ情報を、隔週第2・第4土曜日に放送しています。

次回の生放送は、本日6月22日(土)朝9時から。ハーバード大など超有名海外大学合格者を毎年多数輩出する「ルートH」代表の尾澤さんのインタビューをお届けしますよ!お楽しみに!周波数はFM77.3MHz!栃木・宇都宮にお住いの方も、そうでない方もアプリが便利です。ダウンロードして聴いてくださいね!

聞き逃してしまった。。という方は、アーカイブをnote公式に用意します。ぜひnote公式まで遊びに来て下さいね!

最後に。
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