執筆活動を阻むもの
ここ2ヶ月は忙しさにかまけて、筆を疎かにしている。
筆量が下がっているし、やる気も低下中だ。
普段なら5時より前に目覚め、朝活と称した執筆活動に励むのだが、その習慣が崩れてしまい、朝活をしない日が続くことが多くなった。
「忙しさにかまける」とは、妙な表現だと思うが、私は「私生活が忙しいことを理由に執筆活動ができないなんて、けしからん。理由にならない」と思うわけ。
人間社会で生きていれば私生活がそれなりに私生活が忙しいのは当たり前。
忙しくても自分をコントロールして、自分がやりたいことを遂行する。
やらなきゃいけないことは、やりたくなくてもやらなきゃいけない。
その一方で、「時間ができたらやりたいことをやろう」と、やりたいことを後回しにしていたら、一生やりたいことなんてできない気がする。
だから、やりたいことをやる人生にするために、時間を生み出すことが必要だ。
自分の信念はこんなところ。
とまぁ、こんな格好いい前口上を述べておいてアレだが、自分は今、「忙しい」に負けて執筆ペースが落ちている。
6月から本業が忙しく、現場のクレームの火消しに動き回っている。それだけならいいのだが、停滞していたプロジェクトが動き出したり、予定していたプロジェクトの始動日が到来してしまったり、日々は目まぐるしくぐるぐると回り出した。
定時で帰らない日も増えた。昼休みを返上して仕事をしたり、昼寝にあてて休息をとったりするようになった。
つまり、創作活動時間をやりくりするのが難しくなってきた。
絶対的に時間がない。腰を据えて執筆する、まとまった時間がない。
日々の通勤時間やちょっと手が空いたとき、執筆を進めるチャンスなのだが、そういう隙間時間ができてもなかなか手が出ない。
これは困った。
時間よりも、気持ちの問題が大きい。
絶対的な時間の無さが、心の疲弊に繋がっているようだ。書く意欲がわかない。
創作活動を阻む一番の敵は、時間の無さよりも自分の心のなのかもしれない。
と、わかりつつも、今はちょっと休みたいので体と心を休めよう。
ちょっとだけ。ちょっとだけ。
仕事で行ってきた金沢の写真をあげておく。
今年は出張も増え、本業のウェイトが増えている。その分、家庭のことは少し手が離れた。子供たちが頼もしくなってきて、母はありがたい。
創作大賞2024の応募に関するエッセイ記事を投稿したのだが、いいねの付き方が個人的にバズっている。
ありがとうございます!
「参考になった」とコメントもらいました。他にも参考にしてくれた人がいたなら嬉しい。
創作大賞応募作の方も応援宜しくお願いします!!!!