見出し画像

夏の薫りがする野菜といえば?

先々週のトウモロコシ、先週のエダマメもそうだけど、いかにも「夏」って味があるよね。でも、味というより薫りが「夏」を感じさせる、夏らしい香味野菜といえば....

ずばり、ミョウガとシソではないでしょうか。

画像1

昨日、この夏初めてミョウガを収穫!!

👏 👏 👏 パチ、パチ、パチ

土を覆う落ち葉をさっと除けると、写真のようにいくつかの蕾が顔を出しました。

実は、このミョウガを植えたのは去年1月。根っこの塊を植えました。しかし去年は、夏の終わりに一度3、4個採れただけで終了。

ウエッティ大好き(以前のブログ参照)なミョウガのこと、今年の梅雨で十分な雨に恵まれ、1年半の時を経てやっと本格的に収穫始動となりました!!

やったあ

ミョウガって、植えてから収穫まで時間がかかるみたいね。湿度が高いジメジメとした木の下でじっとその時を待ってる。地味だけど、夏には欠かせないミョウガちゃん、、待ってたよ〜

今年はたくさん収穫できそう❤️


画像2

次に、青シソと赤シソです。

香りがいいのは断然、青シソ。スーパーでは「大葉」として10枚100円ぐらいで売ってるけど、畑では雑草のようにわしゃわしゃ生えて、大量に採れる。赤シソも同様で、こっちは主にジュースにしています。

おまけにシソは、一度苗を植えたら秋に種をたくさん落とし、翌春には勝手にびっしり芽を出してくるので、コスパも良い。まさに雑草のごとし。日光が十分ならどんどんできるから、育ててみたらいいと思いまーす。

食べる時は、香りが命なので、20枚ぐらいをそっと細長く切って、速攻適量のごま油と塩と混ぜて、それをさらに炊き立てのご飯に混ぜると・・・・

あらら、香り高い【しそご飯】の出来上がり❤️

画像3

シソは香りの粒みたいなのが、葉の裏にあるので、そっと切ってね。油と混ぜるとその香りの粒がコーティングされるので、速攻で油を絡ませる。これも香りのためには必須。

採れたて⇨そっと扱う⇨油コーティング のプロセスが大事。そこさえ気をつければ、超簡単にできちゃう。

画像7

冷奴にシソとミョウガのトッピングも夏の定番☺️


画像7

あと、シソの仲間、バジルも夏の薫りがしますね。

パスタやピザに使うのもいいけど、我が家では、豚肉の炒め物の最後にサッと加えて、ナンプラーで味付けすれば、東南アジア風バジル炒めの出来上がり❤️

バジル炒めの写真はまた今度アップします。ビールにあう、夏らしい逸品。


画像4

最後に、これはなんでしょう??

ジャーン

ニラです! ニラの薫りにも夏を感じますよね。餃子、レバニラ、チジミ、ニラ玉など本当に重宝。

このニラのすごいところは、収穫すればするほど、どんどん次から次へと伸びてくるところ。こんな風に根元で切っても、10日後にはまた同じ長さまで成長して収穫できる。すごーい生命力の持ち主なのだ。どんどん収穫した方が柔らかくて香り高いニラができるので、遠慮せずに収穫するべし。

今年もそろそろ梅雨明けで、また猛暑がやってくるけど、夏の香味野菜でこの夏をのりきりましょ♪




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?