SamBoya

□■□ 更新いっとき休止しとります □■□ 竹輪を食べながら絵を描いている一般人です。…

SamBoya

□■□ 更新いっとき休止しとります □■□ 竹輪を食べながら絵を描いている一般人です。周囲で頻発する珍事件をコミックエッセイにするべく、日々画力の底上げをしています。

マガジン

  • Jacky Sky Workers.

    2022年から連載予定のコミックです。 そこまでオチはございませんが、 愉快な職場の平和な日常を描いています。

  • noteのはなし。

    右往左往しながら、TryしてErrorして一人前になろうとしている日々の記録です。

  • おえかき。

    イラストまとめ。

最近の記事

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昨日のマスク、サロンパスの匂いがした。

昨日1日、ずっとサロンパスの香りに包まれていました。 サロンパスとマスクを同じ箱に保管していた事に、帰宅してから気が付きました。 そんなサロンパスマスクを着けながらも、ご機嫌な1日でした。 目が覚めた瞬間から 「おん。なんだ。ご機嫌だぞ、わたし。」 と自覚するほどのご機嫌日和。 寝る前に Amazon musicで坂本龍一プレイリストを聴きながら 【絵本】アランの幸福論を、ぱらぱら眺めちゃうくらいの平穏さ。 数年ぶりに引っ張り出してきたアランの「幸福論」ですが、今日の振

    • Street Art.

      早朝シフトの帰り道にて あしもとに芸術のアキ。 △ △ △ ろう石ってあったなぁ 超難易度ケンケンぱ 描いてたなぁ

      • めんどくせ

        ワタシが「めんどくせ」と口にする時は 寝不足で頭の回転が低速になっているか ふてくされて何も考えたくないとき。 自覚していても口にしてしまうのが口癖で その口癖があまり良くない部類のものともわかっている。 しょぼくれるのは何度目よ 挫折・失敗・Error いろいろ言い方はある。 ともかく、ささくれてしょぼくれた。 あふれそうな悪態をコーヒーといっしょに呑み込みながら 唐突に、ゲームがやりたくなった。 中学2年かそのあたりだったか、ビビりのワタシに友人が面白がってバイオ

        • 気持ちが ぶれぶれの日は 撮ろうとした写真もぶれぶれぶーれ。 あっちもこっちもピンぼけだ。 参ったもんだ。 困ったもんだ。 ぶれぶれぶーれ。

        • 固定された記事

        昨日のマスク、サロンパスの匂いがした。

        • Street Art.

        • めんどくせ

        • 気持ちが ぶれぶれの日は 撮ろうとした写真もぶれぶれぶーれ。 あっちもこっちもピンぼけだ。 参ったもんだ。 困ったもんだ。 ぶれぶれぶーれ。

        マガジン

        • Jacky Sky Workers.
          2本
        • noteのはなし。
          11本
        • おえかき。
          3本

        記事

          知らんがな。という話を今宵は

          マンガをね、描いたのよ。 マンガを描こうとしてネームっぽいものを描いたのよ。 高校時代までは、紙とペンのアナログ使用で オリジナル漫画や友人の同人誌の手伝いなんぞやりながら ほとんど毎日なにかしら描いていたのよ。 その頃の絵を今見ると 「好きだなぁこういう絵。よぉ描いてあるなぁ。」 と字面そのまんまの自画自賛をしちゃうのよ。 今日、ほんとに懐かしむほどの時間を経て マンガを描く入り口に戻ってきた。 そしたらば、笑えんくらい描けんくなっていたのよ。 そもそも、あの頃も人

          知らんがな。という話を今宵は

          キミとおさんぽ

          昨日は雨で お外には行かれなかったから 今日のお天気にキミは にこにこしているんだろうなぁ 走るのが大好きなキミの為に ちゃんとしたスニーカーを履いて おやつが大好きなキミと 一緒に食べるリンゴスティックをポッケに入れて 今日はいつもの公園まで 遠回りして 知らない道を冒険しながら キミとおさんぽしよう。 △ △ △ 我が家のワンコさんは 坂道をみると ものすごい勢いで走り出す。 四駆のワンコに 二駆の人間が追走する日々。

          キミとおさんぽ

          エスケープチョコレート

          パン屋の知り合いから 「こんままじゃ廃棄さけ、もってっとくれぃ」 と ごそっとロスパンを頂いて おやつタイムに手に取った チョココロネ の チョコが不在だったのん。 △ △ △ 中身どこいった

          エスケープチョコレート

          先輩は、すれ違いざまに「んなぁー」と鳴く。

          数ヶ月ぶりに センパイにお会いした。 センパイは決まって すれ違いざまに 一言「んなぁー」と鳴いて しゃなりしゃなりと歩いてゆかれます。 実家の3件隣のお宅に住まうキジトラさまを わたしはセンパイと呼んでいる。 たびたび我が家の2階に侵入しては わたしが使っていたベットで昼寝をし 和室の畳で日向ぼっこをしていたらしい。 大型犬2匹が住まう我が家に 気軽に遊びに来る勇者っぷりと 突き抜けた自由っぷりは清々しい限り。 道っぱたで初めてセンパイに 声を掛けられたときは偶然

          先輩は、すれ違いざまに「んなぁー」と鳴く。

          おひさま充電 × ふかふか補充

          お昼にカレーうどんを啜りながら 今晩はガーゼケットとダウンケットだけじゃ 耐えきれなさそうだなぁ。と思いつき 短い昼休憩に一旦アパートに戻ることにした。 小走りでアパートに向かい しょぼくれた羽毛布団を抱えて 物干場までの 急勾配が過ぎる階段を駆け上がった。 午後の仕事にでかけるまでの ほんのちょいの間 20分弱 眩しい日の光を目一杯浴びて 納戸で眠りこけていた羽毛布団さまが ようやく目を覚まされた。 △ △ △ この幸せの塊みたいな羽毛布団が 家で待ってると思うと

          おひさま充電 × ふかふか補充

          きのこたけのこ平和条約

          今日、公園のベンチに きのこの山のキノコ達を 傘と軸に分けているお姉さんがいらっしゃった。 その姿を見ながら 大学3年の秋、小学生たちの きのこたけのこ戦争に巻き込まれた日のことを 鮮明に思い出した。 バイトで小学生キャンプの引率をすることになり 初日のおやつタイムで 唐突にその争いが始まった。 きのこ派の女の子と たけのこ派の男の子が それぞれ 小さい手に推しを乗せ どっちが好き?こっちが美味しいよね? と半べそで迫ってくる。 どちらを食べても、チョコが苦手だったワ

          きのこたけのこ平和条約

          あの家この家、秋支度。

          今朝、家を出る前 洗濯物をごそっと担いで物干場に上がった。 今の住まいは ベランダとかいうのではなくて 屋根の上に鉄骨と木板で作った 物干し専用の場所があるんです。 都会のど真ん中あたりにあっても 隣が小さな公園で 近隣はお寺とお墓が多い場所で 空は広くて景色は抜けている。 透明度の高い空気を呑み込んで まろやかに光る朝日にあたりながら 街をゆっくり両目で見つめた。 公園の木々は紅葉にはまだ早く あまり変化はなかったが ご近所さんの屋上やベランダのあちこちで 干してあ

          あの家この家、秋支度。

          口笛吹くとヤツ等が来る。

          夜中に口笛を吹くと ヘビがやってくる。 だから夜に口笛は吹くもんじゃないよ。 と なんべんも両親に怒られた。 そんな話を職場で話したら 先輩の家では人食い山姥が 同期の家では赤髪のピエロが 口笛によばれて やってくることになっていたらしい。 だから彼らは けっこうな大人になった今も 決して夜に口笛を吹かない。 うちはヘビで良かったなぁ。 と心底安堵した。 夜中のピエロは おっかねぇ。 △ △ △ 夜に口笛してしまったら 「ヘビさんゴメンなさい」 と 今だに口にして

          口笛吹くとヤツ等が来る。

          ゴージャスティス

          連勤夜勤明けの幼馴染から 自撮りが1枚送られて来た。 今日も絶好調に可愛い とだけ書いてあって いくらかピンボケしていたけど けっこうカッコいい写真だった。 勉強でも仕事でも なんだって 懸命に踏ん張ってる人は けっこうカッコいい。 今日もアナタはホントに素敵。 △ △ △ 今日の夕ご飯は お肉屋さんの カツサンド

          ゴージャスティス

          小さいあくび、大きいさけび

          職場の近く、小さい公園には ちびっこたちを連れた保育士さんが よく遊びにいらっしゃる。 やわらかい陽だまりに佇む保育士さんの1人が 小さくあくびをした。 すると 真横の少女が両手をあげて 大きな声でうぉおおぉぉぉと叫びだした。 あくびがうつるはずが この少女には一体なにがうつったのだろうか と混乱しているワタシの耳に 「お母ちゃんのあくび、こんなだよっ」 とハツラツとした少女の声が届いた。 ワタシも含め 周囲の大人は全員もれなく吹き出した。 △ △ △ お母ち

          小さいあくび、大きいさけび

          4時44分44秒

          小さい頃のワタシは お化けやら何やら、その類のものが 心底苦手で極度のビビりだった。 4:44を見てしまうと寿命が縮む みたいな 都市伝説まがいの話を耳にした翌日の早朝 ばっちり4:44を眼球に焼き付けてしまった。 しかもトイレの時計というのが よくなかった。 べそをかく余裕もない放心状態で 両親の寝室に忍び込みオカンを揺すりおこし 死の時間を見てしまったもので余命が幾許も無い ということを手短に伝えると オカンは笑いも怒りもせず 真顔で 「シあわせハッピーやないの」と

          4時44分44秒

          優しさカバディ

          ちょっと前の話。 くたびれ果てて、夜中に コンビニにチョコアイスを買いに出た時のこと。 向こうから 自分とおんなじように クッタクタになった兄さんが ヒョロヒョロ歩いて来た。 狭い道あるある お互いに道を譲って右往左往 をしてしまったのだけれど あまりにも長いこと右往左往したもんで カバディみたいになってしまった。 ようやく息を合わせてすれ違えた時は 2人ともほんわか笑っていて ハグでもしちゃいそうな空気感だった。 心底くたびれた時 不機嫌に負けそうな時 あの日の優

          優しさカバディ