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こんにちは、母さん【鑑賞記録5】

「君と僕は、違う」
と、立場や世代に社会的に捉われて、
自分と相手との間に線を引く主人公に、

「人は悩んで、恋をするものよ」
と、教える朗らかな母さんは、
どこまでも粋に生きている。


母さんに導かれて、
主人公が辿り着く答えに、
わたしたちも気づかされる。

「人は、そんなに変わらない」と。




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