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ど田舎でお一人 本業+パン教室+趣味幾つか


記事を編集したと思ったら、数日前の記事を消してしまいました。日付はそのまま変えられないんですね。

ほぼ1年ぶり以上の更新です。

あまりにも久々なので、コレまでの記事を読み返した次第です。
ブログではないので、パンのレッスンやテクニックの事なんかではない事を書いていこうと思っています。

他人と合わせるのが苦手だったのが、フランスに行ってからはさらに拍車がかかり…という事で、人に雇われて組織に入るには、完全なるダメ人間です。

現在、ど田舎熊本で独りで、保育室運営しています。
で、今年2021年始め程から、地味にハード系パンのレッスンをやっています。

何で保育室かというと、私、18歳からずっと保育士でした。途中でフランスに行って、帰国して、また行って、戻ってきました。

フランスには(ヨーロッパ)有資格者が自宅で数人の子供を預かる制度があります。保育園と同じ扱いです。
その制度をそっくり日本で真似てるものが、私がやっているものです。実際には、自治体に雇われているのと同じですが。

で、日本に帰国せざるを得ない状況になったら、ソレをやろうかなと頭の隅で考えていました。帰国するつもりは、全然なかったのですが。

結局、父親が風邪からそのままギランバレー症候群とやらを発症し、2〜3日で呼吸器をつけて意識も朦朧としていると、母親から泣いて連絡が来たのが、ビザ更新時期と同じ時期。

私は、覚えていない程昔から父親が嫌いで顔を合わせて話をしたことがありませんでした。ウチ、夫婦喧嘩が半端じゃなく激しい家で、今で言う崩壊家庭だったんですね。

フランスに行ったまま、5年間、帰るつもりもなく、一切連絡しないままでした。でも死ぬんだったら、後悔するのかな…という程度で、でも泣く泣く帰国しました。
ビザは、それでアウトです。

結局それで、20代から薄ーく名前だけで繋がっていたような親と私が再統合するきっかけになるようになっていたんだな、と今は思います。

夫婦喧嘩も酷かったおかげで、小さい時から人の機嫌の良し悪しの観察眼は鋭かったんです。空気が悪くなる際の仲裁も多分人より上手いはずです。

こんなんだから、他人といるとどうしても気持ちの裏を読むので疲れます。

ついでに、日本人、どうでもいい箏を気にする人も多いので面倒臭いんです。フランスに行ってからは、特に気になります。

なので、今でも1人でいるのが楽です。

こんなんで、保守など田舎にいるので、そりゃずっと独りよね、と思います。

中途半端にいろいろ経験してきたので、ずーっとど田舎から出た事がない似た年齢の人とも話が合わないと思うことが多いです。

田舎にいるという私みたいな中年独り組は、何をしてどう過ごしてるんでしょう。

私は、本業とパンと好きな箏でバランスとれているみたいです。


どんなパンやってんの?と思ってくださった方
ココ覗いてくださると嬉しいです

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