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ネガティブな気分からポジティブ思考になれた本

何も予定も無くダラダラ過ごしたGW

寝るにも眠れなくなってしまったので、この一週間で読んだ本の感想文を書いてみようと思います。


GWに読んだ一冊目↓

大谷翔平選手が子供の頃、どのような意識や考えを持って夢に向かって行動していたのかを知りたくて書店で購入。

内容は過去のインタビューから、思考・行動パターンを読み解き「自己肯定感」というキーワードを元に、どのようにして自己肯定感を高めていったのかを探っています。

いくつかの例を実践しやすいよう、毎回表などにまとめてあるので、「頭の中ではイメージつくけど、どうやって実践させようか?」と考えていた私にはとても参考になる一冊でした。

正直言って特別な何かをしていた訳ではないんです。読んでいて「そうだよね〜」と思うことしかやっていません。結局は、本人が前向きな考えを持ち、どれだけ自分の夢に向かってしっかり取り組むことができるかなんだと思います。

あえて言うなら、大谷選手は指導者でもあるお父さんとの関係が上手くいっていたことが一番の強みだったと思います。うちのように万年反抗期ではダメだなぁと改めて思わされました。(笑)

とにかく親子関係は大切なので、あきらめずに様子を見ながら小出しにしていくことで、なんとか取り組む機会を与えていければと思い、今はコツコツと実践しています。やらせてみるとちゃんと考えて取り組むんですよね。あとは自ら習慣化できるかどうかでしょう。(これが一番大事!)



続いてはこちら↓

2冊目はKindleで見つけたのですが、読み放題に登録されている本を読む時って、なんとなくタイトルや表紙から読んでみようかな〜とポチってしまうんですよね。中には失敗したな…と途中でやめてしまう本もあります。(ごめんなさい)

この本では「ラテラルシンキング」という考え方の話なんですが、とても面白かったです。

例にあげていた実話も「あーそれ知ってる。てかそれがラテラルシンキングだったのね!」という感じでわかりやすく、とても読みやすかったです。

つまり、失敗を成功に変えてしまうスーパーポジティブがこの考え方の基本的になっているのです。

友達にもよく「ポジティブだよねー」と言われる私にはこのラテラルシンキングがスッと理解できたのです。

使えないものをどう有効可するか?とか、マイナスのイメージをどうプラスに変えるか?など、意外と私使ってるじゃん!て感じです。

確かにマニュアル通りにことをこなすのは基本であり、社会ではそれが普通とされています。でも、マニュアル通りにはいかないこともあります。その時にどう対応するかが、私は一番重要なことだと考えているからです。

勤め先でもパートの私は「なんでこうしないんだろう?」と思うことだらけ。「昔からこうだから」と他の社員はいいます。私が「こうしてみたらどうですか?」と課内で話すと「そうだね!そんなやり方があったか!」と賛同してくれることもあるのですが、なかなか上のお偉いさんには思いが伝わらないんですよね… 残念な会社だ。


以上、今回読んでみて共感できた2冊でした。

どちらの本も共通するのが

ポジティブ思考を持つことが大事!

正直言って今の私は、ネガティブなことばかりだったので、この2冊を読んだことで今の状況をポジティブに変換することが出来ました!

大谷選手も羽生選手もネガティブなことがあったからこそ、その壁を乗り越えて一流選手へとたどり着いた訳です。

今のコロナ禍、どうすることもでいないモヤモヤしている気持ちをなんとか切り替え、自粛生活が終わったらのことを考えて今はその準備をする期間だ!とスーパーポジティブに生きていこうと思います。


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