スイミングプロデューサー 小林美奈

水泳選手・マネージャー・コーチと幼少期から現在まで多角的に水泳に携わり、6年間のSS勤…

スイミングプロデューサー 小林美奈

水泳選手・マネージャー・コーチと幼少期から現在まで多角的に水泳に携わり、6年間のSS勤務を経て、2021年にAOAKUAを設立。パーソナルコーチとして湘南や都内を拠点に指導する傍ら、コーチ養成セミナーを毎月開催。自身の経験、哲学、マインド、生き様、考えと気づきについて発信。

最近の記事

大丈夫のフタ

自分の力不足を実感した日 帰り道、いつも以上に自分を責める自分がいる。 自信がなくなって、やっぱりダメなのかな?と落ち込む。 考えないようにしていても、考えたくなくても その出来事が脳内をウロウロする。 ウジウジしそうな弱虫な自分に「大丈夫」って言葉で強めに 蓋をして、そう自分に言い聞かせて今日を生きる 大学時代の恩師が言っていた「大丈夫!って言う奴の”大丈夫”は全然大丈夫じゃないんだよ」って言葉。その時は、よく分かっていなかったけど歳を重ねて意味がやっとわかるようになって

    • answer

      マッキー(槇原敬之)のLIVEに行ってきました。 LIVEが始まってから、セットリストを見て、オープニングが『answer』で絶対に行きたくて、頑張ってチケットを取りました。 マッキーと言えば『どんなときも』『もう恋なんてしない』『遠く遠く』が有名だけど、『answer』は私にとってすごく思入れのある曲で、2008年の北京五輪選考会の時に毎日この曲を聴きながら学校と辰巳のプールを行き来していました。もう16年も前の話ですが、今でも鮮明に覚えています。 選考会が始まって、

      • 逃げない

        私は、この春からダンスを習い始めた。 本当に出来なさすぎて自分でもびっくりしている。 先生の教え方はめちゃくちゃ上手いし、わかりやすいのに、なぜか身体が覚えられなくて、頭も追いつかない。途中で思考がストップする。やることがわからなくなる。今さっきまでやっていたことが何だったか突然わからなくなったりする。 大人になって、こんなに出来ないことに出会うとは思ってもなかった。 でも、楽しい。きついとか辛いとか全く思わない。こんなに出来ないけど、練習をしていけば、いつかは必ずでき

        • ピント

          私が意外と意識しているのは、目標に対して行動のピントがずれていないか?ということ。 そもそも、ピントって何?って人もいると思うので、下記参照。 私が言いたいのはこの②の方。 意識しないで生きていると、物事の選択が感情的だったり、流動的だったりして意外とピントのずれている選択をしがちだ。 自分の行動では中々気づきにくいけど、周りを客観的に見た時にそれは顕著に出ていたりするので、自分の行動を振り返って見た時に、自分のピントのズレに気づき、慌てて軌道修正をする。 他人に対

          どんなときも

          この超有名なワンフレーズ。誰もが一度は聞いたことがあると思う。 この曲を聴くたびに、好きなものを好き!と言える自分でいようって、いつも思わせてくれて、自分の心が前を向ける。 大人になると、自分の感情に蓋をして、自分を騙しながら、無意識に生きていることが増える。 現実的に厳しいと思ったり、周りの目を気にして、 好きなものさえ「好き!!!」と言えなくなるし 欲しいものさえ「欲しくない」を通り越して、「(本当は欲しいけど金額的に高いから)要らない!」なんて言ってしまいがちにな

          自叙伝、始めちゃうよ!

          私の人生こそがエンターテイメントと考えた時に、私が経験・体験したことをこれからはどんどん発信してこうと思いました。 今日は、出版社の人にzoomで相談をさせてもらいました。昨年行ったセミナーの一部をまとめて、本にしたい!という夢が私にはあり、企画書を見てもらって、アドバイスをもらって・・・。 その中で、私が書いた自分のプロフィールに対して、出版プロデューサーの方が 「選手だけではなく、マネージャー、コーチと多角的に色々なことを経験されてきている。申し分のないプロフィールで