自叙伝、始めちゃうよ!

私の人生こそがエンターテイメントと考えた時に、私が経験・体験したことをこれからはどんどん発信してこうと思いました。

今日は、出版社の人にzoomで相談をさせてもらいました。昨年行ったセミナーの一部をまとめて、本にしたい!という夢が私にはあり、企画書を見てもらって、アドバイスをもらって・・・。

その中で、私が書いた自分のプロフィールに対して、出版プロデューサーの方が
「選手だけではなく、マネージャー、コーチと多角的に色々なことを経験されてきている。申し分のないプロフィールです。平伏したいくらい・・・」と言ってくれました。

私、自分のプロフィールに輝かしい結果とか全然なくて、物足りないなと今までずっと思っていたから、そういってもらえたことが素直に嬉しかった。

結果ではなく、私の生き様・歩んできた人生を褒めていただけたように感じて、なぜかここで私の人生にやっと?自信を持てたのです。

少し前から思っていたことなのですが、
「すごくない」私が何かをやることが本当は面白いのではないか?と。

先日、母校である東海大学水泳部の練習を見学に行きました。
現在は、かつての教え子が水泳部の一員として頑張っており、激励も含めて1年半ぶりくらいに足を運びました。

その際、水泳部の部長であり、恩師の加藤コーチと私の仕事の話になりました。そこで、私自身がパーソナルのレッスンをしていること、どれくらいお客さんがいるのか?といったことを聞かれ、大体の数字を伝えると、

「お前が?」

と加藤コーチは言いました。

そりゃそうなんですよ。

お前が?ってコーチが言いたくなるのもよくわかります。

私は、日本代表選手でもないし、大した実績を持っているコーチでもなかったし。何より、水泳部にいても問題児?異端児でした。

だから、加藤コーチの反応は当然のことだったのです。

普通なら、そう言われてイラッとしたり、腹が立ったりするのかもしれませんが1ミリもそういった感情は湧きませんでした。

大学からの帰り道、歩きながら直感的に思ったことがありました。

「コーチが「お前が?」って思うくらいのことを自分がやっているのだとしたら、これは凡人でもある自分が人に勇気や夢を与えられるチャンスなのかもしれない」

言葉って、受け取り方ひとつで、大きく変わりますよね。
誰かにかけられた一言にむかついて、「絶対に見返してやる!」ってなることもあるし、そうはならずに「イラッ」として終わるだけのこともある。

前者ならまだしも、後者はストレスで終わる。会社勤めしていた頃は、後者のようにイラッとしてストレスから愚痴ったり、暴飲暴食に走ったり、本当に生産性のない時間を送っていました。そういうことしても、何も生まれないと気づいたのは、自分がフリーになってからでした。

でも、起きること全てにおいて私はそこに神様が私に伝えたい「メッセージ」があると思っています。それに気づけるかどうかは、自分のキャッチ力次第というか・・・。

もちろん、日々全員に対してそうできることばかりではありません。でも、人と関わる時はできるだけそこの直感やアンテナはいつも張るようにしています。その人の言葉の裏とかは考えないけど、きっと、ここでそういった言葉を耳にするということは、何かしら自分にも考えるキッカケや気づきを与えるメッセージなのかな?と。

今回の加藤コーチの言葉も、加藤コーチが私を奮起させようと思っていった言葉ではないと思うし、きっと素直にでた感想だったと思います。

でも、そう言われて、なんか勝手に気づきを得て
じゃあ、私にしかできないこと・私だからできることをやってみよう!
そして、それをどんどん発信していこう!と思ったのです。

意外と、他の人は経験していないことを経験していたりもするんだけど、
それを今までそれを公開して来なかった。HPには簡単に書いているけど、詳しくは話していないしね。

私の付加価値となる経験・哲学・マインド・生き様・考え….etc
そんなことを気が向いたら書いていきたいと思います。

小林美奈が経験してきたもの、見てきた世界、感じていること、それをまとめたものって、今までなかった。だから、作っちゃえ!!って感じです。

いつか、BIGになったら自叙伝みたいなのを出したいなーーーと思っていたけど、意外とここで書いていけばいいのかもね!

人の人生の経験、哲学、マインド、生き様、考えと最近の気づきってさ
意外と気になるよね。面白いし。

私にこれから出会う人、まだ出会ったことがない人、
全ての人にとって、今日という日が最高の1日になりますように!

今日もありがとう!

Mina37


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