適応障害になった先生が教室に戻るまで#1 今日も一日涙を流さずに終えられた
先日はじめてのnoteを
投稿してみたはいいけれど、
「何をどう書こう?」とあれこれ考え続けて、
1週間と少し。
書きたいこと伝えたいことがありすぎて、
でもどうしたら100%人に伝わるかとか、
これは必要ないか、とか考えてしまって
改めて、あ~自分のこういうところだよな…と思っている。
だから、まずは書く!!!!
今日は、noteを始めた理由について。
前回書いたけど、今回はわたしの頭の中も併せて書いてみる!!
(前回の投稿はこちらです↓)
表題にある通り、
いまの私にとってのまいにちは
「心穏やかに今日を終える」こと
がすべてだ。
2度目の休職をすることになり、
3ヶ月半が経った今も。
穏やかな毎日を崩さないように、
そーっとそーっと、丁寧に。
どんなに楽しい予定も
どんなに大好きな家族や友人との予定も
「楽しみ」
と心から思えない。
それはそれらの予定が楽しくないと
思っているからではない。
美味しいご飯を食べたり、
大好きな家族や友人に会ったり、
綺麗な夕焼けを見たりしたら、
「あ~幸せだ~」って思うし
体が鉛のように重くて
お酒飲んでないのに二日酔いみたいな日でも、
会って話した瞬間にそれを忘れさせてくれる
周りの大切な人たちの存在は本当にすごいと毎回心底思う。
でも、それでもなぜかいつからか私の中で、
未来のことをワクワクして考える、
ということがほぼ消え去った。
それは私にとって、
プラスの感情もマイナスの感情も、
絶対値が高ければ高いほど(楽しいことがあればあるほど、感動すればするほど)、
体力を使うからだと思う。
そしてその感情から平常運転に戻るまでも、体力と時間が必要。
だから異常に疲れる。楽しかったのに。ゲラゲラ笑って幸せだったのに。
適応障害あるあるなのか、わたしが感情使いすぎなのか(使いすぎとかあるのか?)。感情って限りある資源なのか?
いつかまた「楽しみ~~~」と思えるのだろうか。
・・・なぜか未来に希望を持てない話になってしまったけれど、
休職することになった最初の頃のわたしは、
「心も体も辛すぎて何もできない、起き上がれない」「音楽を聴くことも動画を見ることもしんどい」「何を食べたいとか何をしたいとも思えない」「眠れても夢の中で異世界を徘徊するか何かに追われる」という状態で
ただ天井を見つめて、泣いて、ひたすら時が過ぎるのを待つ。という日々だった。
あれから3ヶ月半、その日を穏やかに終えることだけを考えて、必死に生きている。
まだ「今」にしか意識を向けるエネルギーがないのかも。
だから「未来」を楽しみって思うところまで至らないのかもなあ。
最初の2ヶ月は本当に何もできなかったけれど
なんとか今日を心穏やかに過ごしたい、その一心でひたすら自分の生活を記録、情報収集、試行錯誤して、ここ最近(本当に最近!!)、やっと光が見えてきた。
わたしなりに「今日も穏やかに過ごす」ための習慣を確立しつつある。
そんななかで、自分が積み上げてきた気付きや
始めて良かった習慣を発信することで、
同じように天井を見つめている誰か1人にでも届いたら
そしてその人が少しでも「昨日より心穏やかに過ごせた」と思えたら、サイコーだなあ
と思いはじめたのが、noteをはじめたもう一つの大きな理由かもしれない。です。
でも、誰かを意識しすぎず、じぶんらしくのんびり、楽しく書いていこう…と思います。
こんなまとまりのない長〜いつぶやきを、最後まで読んでくださった方。
ありがとうございます。
今日も一日、涙を流さず、天井を見つめずに終えられそう。
じぶん、えらい!!!さあ夕食の準備をしよう。
Haru
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?