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片頭痛という修行

片頭痛と自覚して片頭痛に悩まされ始めてから約2年くらい経つだろうか。

激烈肩こり・目の疲労感(まぶしい)・なんか眠い(あくび)

頭痛・胃のむかつき(食欲不振・吐き気)

頭を動かせない=寝てるしかない
※バファリン飲んでも治らない

この頻度が結構多くなってきたので、自分なりに調べてみたら、片頭痛の症状がピッタリ当てはまるので、とりあえず近くの内科(漢方医)に行って、片頭痛の薬と予防的な漢方を処方してもらったところ、片頭痛の薬が劇的に(ビビるくらい)効いたので、これって片頭痛なんだ!と自覚するようになったのである。

その時にまず思ったのが、

これが片頭痛なんだったらワシ、子供のころから片頭痛持ちやないか!!!

だった。

思い返せば子供のころから、急に食欲がなくなったり、謎に元気を失ったりすることはしばしばあった。さっきまで遊んでたのになんとなく気持ちが悪くなって、頭が痛くなって、親に「片付けなさい!!」と怒鳴られても、起き上がれなくて「後でやるから」と言ってクッションに頭をくっつけてじっとしているしかなかった記憶がよみがえった。親には怠けているようにしか見えなかった(実際怠ける子供だった)し、さっきまで遊んでいたことも事実なのでなかなか信じてもらえない、ってことが何回もあった記憶がある。

もっと早く、知りたかったなあ。

片頭痛の薬はとっても効くのだが、飲むタイミングを逸すると全然効かなくなる。あ、片頭痛なんだわ、と思ったらすぐに飲まないといけないのだ。でも、その薬は病院に行っても1回に10回分しか処方できない決まりになっているので、【もったいない】が先行して、いつもタイミングを逃して、そっちのほうがもったいないじゃないか状態になるのが本当に悩み。

今週も、日曜日の夜から片頭痛に陥って最悪だった。今日になってやっと去った気がする。そんなとき、零売(処方箋なしで処方薬が買える)薬局で、いつも飲んでるのとはちがうけど、片頭痛にも使える薬が売ってるというのを知り、仕事終わりにわざわざ出かけて駆け込んで、7,000円も頭痛薬とビタミン買った。零売薬局なんて、知らなかったよね。ちょっと前に肌荒れで悩んで、ビタミン薬だけ欲しかったときに、調べて知って、なんてすばらしいサービスなんだと思った。当然、保険適用じゃないので病院で処方してもらうよりは高いけど、思ったよりとんでもなくお金がかかるわけでもない。30秒の「お変わりないですか?」のために1,000円くらいお金かかるのとどっちが精神衛生上いいかな、とか思う。

ついでにニールズヤードで肩と首をほぐすウォーミングサルブとウーマンズバランスのアロマパルス。周囲を気に入った香りにしておくことは、呼吸が浅くならないという観点でもいいような気がする。
あと最近はトリプトファンサプリも始める。(セロトニンが片頭痛に大きく関係しているみたいなので)

なんだか、頭痛のために必死である。

頭痛外来へ、って言うけど大きな病院に行ってお金かけて検査してもらったところで何が変わるんだろうという気持ちにもなって、行っていない。手術して原因を取り除いてもらえるもらえるわけでもないし。高い薬を進められても、貧乏にはそんな、1回何万もする注射を定期的に打つことは不可能だし。

悩ましいな!
とにかく、気圧の乱高下はやめてくれよな!


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