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日常の中の不思議に舵をきる

今年は「せつなさ」からのスタートでもありました。


本能が作動した

以前も綴ったのですが、きっと私にとっては本能が作動したのだと思います。
私の生活に多くの変化をもたらしています。

最初に、日常使用する水の質を見直すことから始めました。次に、塩の種類を変更しました。

それだけでも「不思議」がたくさん起きてます。

「家にお花を飾ること」
「たまに」なら出来ても、継続するのは予算的に難しかったりします。「お花のある暮らし」を心がけても途中で断念したことは数知れず。

でも今はお花に囲まれた暮らしに変わりました。しかも、お花の寿命というのでしょうか。「半額」シールを付けられた、これも切ないお花たち。

が、水を変えたら枯れないどころか、今までのお水だと2、3日でポトリと萎れたり落ちていた花が、手を加えることなくその日から逆に元気になったのです。

水質が植物の生命力に大きな影響を与えることを実感です。

自然の力で水を最高の状態にすることは、今にとっての大切な錬金術なのでしょう。

ちょっとしたことがきっかけでたどり着いた水。

浄水器は価格もピンキリ。価格と機能性も正しいとは限りません。見極めは難しいのでしょうが、シンプルに選ぶことで価格以上の良質な水を作り出す「製品」に出会えたと思います。

錬金術だとは知らずに

ここ最近は「錬金術」を言葉から学んでもいるのですが、ふと振り返ってみれば今まで錬金術で作られたであろう「製品」にありがたくも、ごく自然にたくさん囲まれていたんだなと気付かされます。

今回取り入れたお塩も子供たちが小さな頃、「ふーん」と否定はせずとも「すごい」と飛びつくまでもなかった製品。

今になってようやくその優れた性能に気付かされます。

錬金術といえば不老不死

とあるように、ここ最近の私の老いる体の変化で、ようやくその性能に納得できるのですね。

お花が生き返ったかのように、老いるだけではなく「不思議」は起こるのです。

子供からも最近聞かれた
「兄弟揃って小学生時代になぜマラソン大会がずっと一位だったのか」

今になって思うのは、身の回りに取り入れていたものは「不思議」なものだらけでもあり、パワーが溢れていたのだろうなと思います。

ただ、当時は「不思議」と「製品」と「価格」が私の足りない知識で理解できずにいたのです。

信じるリスク

自然に対する「信仰」が薄かったともいえます。

今回のこの出来事は「信念ー信仰」を問いただされたようにも思います。

あなたにとっての大切とは一体?
あなたはなにを信念として生きているの?

一つを信じることはリスクも伴います。
自然だけを信仰することはリスクも伴います。でもそこに生まれる「不思議」は未知なる可能性がたくさん秘められています。

自然に対しての信仰

現代にまで続く錬金術師さんたちが研究し製作してくださっている自然由来の「製品」や「習慣」「叡智」。

現代の世の中、疑うことを避けてはいけないのでしょう。製品と同時に付け加えられた言葉が、逆に胡散臭さを増してしまう矛盾。

が、自然に対しては敬意を持って信仰することを選んだ生き方にシフトしたいと思います。

人間の誕生前から存在している植物や鉱物を含む自然界。

人間も自然界の一部。

地味にじんわり長年「健康オタク」と言われる環境で、求めるでもなく与えられていたありがたい環境。ありがたさも、その中にいると気づかなかったのです。

そこに振り切ることもなく、「不思議」と「現代の社会」とあっちに行ったりこっちに行ったり彷徨いつつしてました。信じ切ることが怖かったのですね。

とはいえ、今はどっちに生きるか決断する大きな変化な時を、これまたじんわり味わってます。

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