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note3年記念バッジ おめでとうございます!に思うこと

先日、noteをはじめて3年を記念したバッジを獲得しました!
そして「おめでとうございます!」と書かれておりました。
このお祝いメッセージ、私にとっては深すぎます。

noteはクリエイターのためのスペース。「私の作品」のためなんかじゃありません。「私の人生という作品」のスペースの場でした。

note3年続けて、noteと共に人生を過ごしております。
当初、扶養家族を出る出ない彷徨ってたパートさんが、驚くほど今は全く環境が変わり、好きなことに囲まれて生きてます。

そしてこの3年間で、ざっと見返したら最も多くの「スキ」を頂いた投稿、「ひとりぼっちじゃなかった」の記事。

一見、本当に一人ぼっちになって、心底一人ぼっちじゃないなと感じる今を迎えております。

「自分がこの世界を創っている」
という言葉に当初は、本当にそうとは思えませんでした。
ただ目の前にある日常をこなしてて。
別に大きな不満もなく。

そのころ「自分軸での自己表現でKindle本出版ができる」という情報を得ました。

が、そのときS N S を全てゼロ状態。10年近く続けていたブログもやめたばかり。もうSNSは要らないかなと、まっさらな状態で聞いた自己表現という言葉。

見る側だったnoteに一人呟き始めました。
Kindle本への道にワクワクしたのも束の間、noteを始めたと同時に、ずっと前に面談し登録していた公立保育園のサポート、「空きが出たのでやりませんか?」というお誘いがひょっこりありました。

まあ現実の家計を見れば、ワクワク夢見る場合ではないわね!ということで、保育士さんに混ざって頑張りました。
朝の6時すぎに自転車に乗って。雨の日はカッパを着て。朝の7時にはお子さんたちが登園。そして当時はコロナ禍。除菌、除菌。久々のゼロ歳、1歳ぐちゃぐちゃな鼻水。園内園庭、とにかく走りました。

疲れちゃって、note両立のつもりが全くできません。丁度園自体、コロナでのお休みの僅かな隙間にふと立ち止まったら、もう体は動きませんでした。

noteをはじめて3ヶ月ごろかな。noteも数人の読んでくださるありがたい仲間のおかげもあってコツコツ続けられました。

全てのS N Sをやめていたタイミングでもあり、誰の目を気にすることない呟きからのスタート。今とは違ってアイコンも名前も誰かわからないように。

内容は変わらず、日常の何気ない気づきを呟いてはいたのですが、偶然にも家族の目に留まります。そして落ち込んだ家族をみて、さらに気づかされます。

当時の気づきは、日常口に出さない不満だったのですね。別に大したことのない些細なこと。

つづきます。

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