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【大人になった今でも好きなお話】私が子どもの頃大好きだった絵本 

こんにちは。
保育園の園長をしているSanaminaです。

今回は私が小さい頃に
お気に入りだった絵本をご紹介します!

私と絵本

私は
絵本が小さい頃から大好きでした。

大きくなってもずっと大好きです。

保育園で先生として
子どもたちに読み聞かせをするのも
大好きだし、
子どもが私のお膝に座って
一緒に読むのも大好きだし、
数人の子ども達と
1冊の絵本を
一緒に読むのも大好きだし、
自分だけで読むのも大好きです。

絵本は
絵によってストーリーが
さらに面白く感じたり、
目で見て想像しやすく
楽しめるところが好きです。

まずは絵から興味を持ち、
絵を見てワクワクしたりして、
絵を見た後から
ストーリーが
入ってくるんですよね。

大人になった今でも絵本は好きです。

絵本だけに限らず、
私は本が好きです。

マニアックですが、
本の匂いも好きです…笑

図書館も本屋さんも好きです。

小さい頃は
図書館に本を借りにいくことが
日常でした。

弟と一緒に
母親が連れていってくれていました。

小さい頃というか、
小学生、中学生でも
借りに行っていました。

弟10冊、私10冊で
合計20冊。

2週間経てば返却し、
また新しい本を借りるのが
私達きょうだいの
図書館ルーティンでした。

そんな私の
「子どもの頃お気に入りで
何度も何度も読んだ絵本」
をご紹介します。

『きょうはなんのひ?』

これは私の中で、
ベストセラーです。

従姉妹の叔母さんから
プレゼントで貰ってから、
ほんとによく読みました。

今でも1番好きな絵本です。

表紙を見るだけでワクワクするし、
読み始めると物語の世界の中に
自分が入りこんでしまいます。

あらすじ

朝、学校へ行くまみこは、
玄関を出る時に、
それはそれは嬉しそうな顔で言うのです。

「きょうはなんのひだか、
しってるの?……
しらなきゃかいだん三だんめ」

まみこはこんな歌を歌い残し、
学校へ行ってしまいます。

その歌を聞いて、
おかあさんはすぐに
階段の三段目に
赤いひもを結んだ手紙を見つけます。

「ケーキのはこをごらんなさい」

箱の中にはまた次の手紙、
次の手紙を見つけると、
またまた次の手紙。

まみこの好きな絵本の中、
金魚の池、
めったに気がつかないところ……
段々と探す場所もむずかしくなります。

おかあさんは家中いったりきたり、
2階へあがったり、
1階へおりたり。
とうとうおとうさんにも電話して。

まみこはいったい
何をしたかったのでしょう。

でもね、
おとうさんが会社から帰ってきて、
居間に親子3人が揃った時、
その秘密と答えがわかるんです!

まみこが
おとうさんとおかあさんを思い、
おとうさんとおかあさんが
まみこを思う。
そんな素敵な日に起きた
最高のサプライズです。


『ノンタン おやすみなさい』

ノンタンシリーズは
お家にたくさんあったのですが、
私が今でも覚えている絵本はこれです。

繰り返しのセリフや、
ノンタンの天真爛漫な姿が楽しくて、
何回読んでも飽きません。

ノンタンの素直な心の声が
言葉になっているのも可愛いです。

お友達がたくさんいて
誘いを断られても
次から次へと
誘いに行くところも
なんだかほっこりします。

お友達は
ノンタンに誘われても影響されず、
自分の生活のリズムを
変えないところも
この物語の好きなところです。

でも、
お友達はみんな
ノンタンのことが
大好きなのも伝わってきます。

落ち着いた気持ちなる一冊です。

あらすじ


夜なのに眠くないノンタン。

友だちを遊びにさそいますが、
起きていたのは
ふくろうくんだけでした。

ノンタンはよろこんで、
ふくろうくんと
おにごっこをしますが……
暗い夜、
石につまずいたり、
水たまりにおちたり、
ノンタンはどろんこになってしまいます。

夜はやっぱり寝るのがいちばん! 

寝る前にぴったりな絵本です。


いかがでしたか?
今回は
私が今でも好きな絵本を
ご紹介してみました。

よかったらみなさんも
読んでみてくださいね!

また次のお話でお会いしましょう。

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