見出し画像

シンクロニシティ!光の人☆覚めの道!左腕に視える者の正体⑥

霊霊能者も宗教も解決できなかった
問題を解決してくれたのは
従妹の親友の専業主婦で
巫女で神託ヒーラーの
眞理さんでした。

彼女は、今までは、
ヒーラーとして人の感情の癒し
これからは、人の覚醒を
促していくという。

私は、税理士で、アニオタで、
視えも聴こえもしない
ムー民でもある。
※ムー民とは、雑誌ムーの購読者

人は笑うが、福山雅治も
ムー民なのが自慢(笑)

税理士としてのクライアントは
医療法人、宗教法人、NPO、
株式会社と多岐に及ぶ。

60を過ぎた1年前より、
左腕を上げると
激痛が走るようになった。

その原因は、
40肩でも50肩でもなく、
霊などでもなくクライアントの
美容外科医師の生き霊と
眞理さんから知らされた。

医者にも行ったが治らない。
ゴットハンドの鍼灸院にも
通った。

自信満々の鍼灸師も、
匙を投げた。

左腕が引きちぎられるように
痛い。

引っ張られて痛いの
症状の説明としてピッタリする。

2023年5月、身をもって
生霊の本質に出会うことになる。

クライアントからの依頼で、
末期がんで余命が宣言された
女性役員の非上場株の
評価減の相談だ。

半年検討した結果、
たった一つの打開策が見つかり、
相続税1億円回避が可能と
なった。

何度かお邪魔をして、
解決への道筋を立てた。
2023年5月、事態は急転する。

末期がんの女性役員の
顧問税理士が反対して
きたのだ。

先方であった女性役員は、
私を睨みつけていたのだ。
完全に顧問税理士に
洗脳されている。

縁もゆかりもない、
女性役員を哀れに思い、
考えた末のたった一つの打開策は
反故にされた。

私は、
「解散となると、クライアントが、
毎年無駄に1000万円以上税金を
払うことになります。」
と女性役員に伝えると、
般若の表情で
「構わない、私の子供たちに
税金を負わせる訳には行かない。」
と半狂乱だ。

唖然とした。
「自分たちの為に、犠牲になって」と
言っているのだ。

私は、こんな人に情けを
かけていたのだ。

釈然としないままに帰路に就く。
夜の9時過ぎに、地方の県道を
走る。

頭の中は、今日の事で
グルグルしている。
睨んだ顔が浮かぶ。

私は、クライアントを
守らなければならない。

「いや、待てよ、解散はできない。
会社は、創立してから14年と
日が浅い。解散して株の評価は
下げることは不可能だ」と
気が付く。

その瞬間、前の車が信号で
急ブレーキをかけた。

前の車に追突
「ガッシャーン」
運転手は
「いやぁ、古い自動車なので
大丈夫大丈夫。」と
その場を去ってしまった。

私は、唖然として見つめ、
車を発進させ左折をする。

直進が、順路なのに、
一刻も早くこの出来事から
離れたいとの意思が
働いたのかもしれない。

真っすぐに、その車の後を
走ればよかったのだ。

しかし、左折してしまった。
痛い左腕に引っ張られるように…。
左折して向かった道は、
真っ暗だ。

一分後、それは起こった。
何かが飛び出してきた。
何かを撥ねた。
「ドーン。」

全く見えない、
動物でも飛び出して
来たのか?

地方都市の田舎道だ。
それもありえるか?
外に飛び出す。

暗がりで良く見えない。
しかし、人影があった。
動物ではなかった。

あぁ、人を撥ねて
しまったのだ。

かなりの衝撃と
跳ね飛ばした感触がある。
血の気が引く、
やってしまった。

そこには、全く想像もしない、
有り得ない事が待っていた。

ここは、アメリカでも、
六本木でもない
日本の田舎の人気のない
県道だ。

黒い服を着た黒人が
立っていたのだ。
人身事故だ。
彼に駆け寄り、
「大丈夫ですか?」と
声をかける。

彼は日本語でこう言ったのだ。
「すみません、壊してしまった。」と
こちらは動転している。

アフリカ系と思われる
黒人男性は流ちょうな
日本語で謝ってきた。

それどころではない、
「本当に大丈夫ですか?」
彼から発した言葉は
「大丈夫大丈夫とすみません。」

その言葉を繰り返している
彼の身体を触る。
「痛いところはありますか?」
「全くないです。」
と言う。

そんな馬鹿な。
撥ねた感触があった。
彼は、下を指さす。

そこには粉々になった、
左のサイドミラーがあった。
0.01、2秒遅く走っていたら、
完全に撥ねていた。

身体は宙に浮き、
フロントガラスに
激突していたことだろう。
死んでいたかもしれない。

どんな言い訳も
死亡事故では通じない。

「暗いし、見えませんでした」
など通じない。
彼に名刺を渡し、
その場去った。

交通事故など、一生に一回
或るかないかなのに、
1分の間に2度起きた。

被害者の丁寧さも不思議だ。
ここは、アメリカでも、
六本木でもない日本の
地方の県道の暗闇から
真っ黒い服を着た黒人が
飛び出してくる確率…。

左の腕、左折、
左のサイドミラー…左だ。
あまりのことに、
眞理さんに尋ねると
「自撮りして送ってほしい。」と
言われ部屋で
光が映り込まないように
気を付けて写メし送る。

眞理さんから返信が来た。
送った写真に
〇がつけられている。

その個所には、雲のような
白いものが映っている。
生霊なのか?

今日の女性役員の生霊なのか?
全く意外な返答だった。

「阿弥陀如来さまが、
守られています。」
だった。

何だって…。
ゴールデンウィークに、
長野県の善光寺に家族で
お参りしていた。

WBCで日本の選手40人が、
ここの勝守りを
身に着けていて有名になった。

私の指には、善光寺で買ってきた
守護の金の指輪を2つつけていた。

善光寺の本尊が、
阿弥陀如来さまだったのだ。

そして、今日、訪れたのが
同じ長野の企業だったのだ。

生霊は、当人の恨みつらみだけで
なるものではなく
生霊と自分の中で
コントロールできなく、
外に出てしまった心。

生きている人の意思とは関係なく
独り歩きしてしまう。
だから厄介なのだ。

魂の叫び、潜在意識の
発露ともいえる。
「魂」の字を見てほしい。
部首が、「鬼」なのだ。

生霊とは人から出た鬼なのだ。
霊は成仏することは
可能であるけれど、
生霊は相手は生きているので、
祓うことができないと言われる。

祓い屋で、小説家の郷内さんも、
20年生霊に苦しめられている。
身をもって確信して言える。

縁ある神仏は人を生霊からも
守護する。
全てを失うところだった。
0.01秒で助かった。

一生信仰をする。
善光寺に毎年お参りする。
人にも伝える。

しかし、それこそが問題なのだ。
ここで、私の問題も
あらわになった。
それで、事故を引き寄せた。

次回は、そのお話。
追記 次の日に改めて
車の前を見てみて驚く。

サイドミラーは壊れていても、
最初の事故の傷は一つも無かった。
先方の自動車は凹んでいたのに…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?