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シンクロニシティ!光の人☆覚めの道! 伊勢神宮から帰り、あかざが来たの巻①

霊能者も宗教も解決できなかった問題を
解決してくれたのは従妹の親友の専業主婦で
ヒーラーの真理さんでした。

神に通じる祝詞の奏上の仕方を教えてくれたのは、
絢さんでした。

清め浄化の歌を歌うのは、ちゅりさんで、
未来のビジョンを察知するのは、結(ゆう)さんだ。

伊勢から帰っても、モヤモヤは消えなかった。

①内宮御垣内の神主は、外宮の巫女はなぜ、
    あからさまに不機嫌で人を物ののように扱うのか?
②どんなに汚いお金でも、伊勢神宮の威光を利用する輩でも、
 何千万玉串をすれば丁重に扱うのか?
③5分3万円の御垣内参拝に意味があるのか?
 私の悔しい感情はとんでもないものを引き寄せてしまった。  

2021年12月18日早朝3時ごろ寝ている寝室に、
突然何かが南西のドアから勢いよく入って来た。

目が覚めていても体が動かない。
何かが、ベットの敷布団の縁を歩き回っている。

低反発トルースリーパーの敷布団は
足跡を追うようにへこんでいく。
トントンと凹むのを感じる。
こんなリアルの感じは初めてだ。

3年前の怪異以来の怪異。
身体の周りを何周も回ってくる。
次の瞬間、強烈な金縛りだ。

2年ぶりの金縛り、あのお姫様以来だ。
声が出ない、動けない、痛い。

以前、私の家は、鬼門から裏鬼門に
霊道が通っていると指摘を受けた。

確かに、鬼門方向に霊園子供のころ
100メートル先の大霊園で写真を撮ると
顔が無数に映っていたのを覚えている。

裏鬼門方向の先に神社があった。
真理さんに、霊道をずらしてもらったが応急処置だ。

庭に、護符を6か所貼ったが、裏鬼門方位の護符は、
隣のおばさんの「気持ち悪い」のクレームで、
あえなく剥がした経緯がある。

その方向から、入って来た。
部屋の家なり、ラップ現象だけは続いていたので、
部屋のあちこちにも護符を貼り
怪異の2日前、医師の丸山先生考案のシーツは、
カタカムナの図表がびっしり書かれたものを新調した。
それでも、金縛りにあった。

痛いのが何とも辛い、真言を唱えるものの声が出ない。
無力だった。あざけの気配を感じる。
今までで一番きつい金縛りだ。

身体の周りを走り回る何かを物体として感じる。
一度は解けて、もう一度きた。夢ではなさそうだ。
隣で寝ている妻を呼ぼうにも、声が出ない。

金縛りは、解き方があり、足の指を少しづづ動かすと解ける。
しかし、今回は、解けない。
いつまでも、苦しみが続く。息が苦しくなってくる。

道教の護符も、仏教の護符も、鹿島香取の木札も、龍の絵も、
天使の図も、カタカムナも真言も意味をなさない。

声が出ずマントラも唱えられず手も動かなく、
九字も切れない。
そんなものは通じないのだ。

眼以外は動かすことが出来ない。
息が苦しい。このまま、死んでしまうのか?
心の中で、「神様助けてください」これで、解けた。
解放された。

どんな護符よりも、神仏の守護と知るのはまだあとの奇跡で。
これが、夢でも幻でもないことを次の日に知る。
全くスピに興味がない妻と真理さんから恐ろしい話を聞く。


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