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シンクロニシティ!光の人☆覚めの道! 人生最大の危機の巻⑧

霊能者も宗教も解決できなかった問題を解決してくれたのは従妹の親友の
専業主婦でヒーラーの真理さんでした。
私は、30年税理士をしている。

人生最大の危機は、まさかの税理士資格剥奪の危機だった。
東京大神宮のお神籤の
「願い 思い通りです、しかし、やり過ごせば悪し」とあった。

この日は、調査官、関与先と三者で話し合いだ。
結果を持ってくる。
この日は、産土神社、スサノウ神社を参拝し臨んだ。

真理さん、妹からは兎も角、恨まれないようにと釘をさされている。

午後12時、相変わらず喪黒福蔵のように、人を小ばかにしたような態度だ。
その彼は開口一番、
「懲戒は、請願書に添付してもらった書類を見て、錯誤と分かりました。」
だった。

助かったのだ。奇跡だ。あたかも話自体が無かったようになっている。
運命が変わった不思議な感覚があった。
運命の分岐点は、懲戒なしの世界に繋がった。

 神仏は世界線までも変えるのだろうか?
次元をシフトするのだろうか?
シュタインゲートのように(また、アニメの話だ)

苦しい時の神頼みの私ごときも神仏は助けてくれた。
まずoutの案件だった。
調査官の上司が同じ様な者であればこの時点でout。

2人の判断ですべて終わる。
苦労して取得した税理士資格剥奪、収入ゼロになるところだった。
税務署の統括官は、私の今までの経験上喰えた相手ではなかった。
それが助かった。

あの統括官だ。
腰の低い紳士的な方だった。

また、請願書に添付した資料は、私のスタッフがたまたま捨てないで取っていた数年前のFAXだった。
このスタッフは、最近ご主人を亡くし適応障害になり、休みがちなところを
真理さんに救ってもらったスタッフだ。

それは、以前記事に書いたとおりだ。
それがなかったら、今も休職中で今回はoutになっていたと思う。
神仏は人の縁の采配もするのだ。

私は偏見で満ちていた。
税務署の人間を軽蔑していた。
その一人に助けられたのだ。統括官だ。
ここで止まったのだ。

軽蔑偏見思考は、税理士を軽蔑する調査官を呼び込む。

資格剥奪の危機を奇跡的に切り抜け、その日その足でスサノウ神社にお礼参りをした。
そこで引いたお御籤は「死ぬる思いも祈れば神の強い力で生き返る」だった。
いつも末吉で厳しいお神籤は大吉だった。

 神仏は、早くから真理さんに「この件は、済んでいる」と知らせて来ていた。
信じきれてないのは自分だった。
恐怖と不安との戦いだった。

請願書と祈る以外は何もできない非力だった。
偉そうに神を語る自分は弱い人間だ。
ユダの事を思った。

イエスを裏切ったユダは、貰った金貨を返した後に首を括った。
彼は懺悔したのだ、弱かっただけだ。
12人の弟子は、誰一人としてイエスの処刑に立ち会っていない。

恐怖と保身で逃げたのだ。
その時の後悔と懺悔がキリスト教設立に繋がる。
寄り添ったのは、二人のマリアだったという。

「世の中で虐げられている人の気持ちを味わっています。」
「偏見の学びです。」
「神仏を信じ切る、祈りきってください。」
真理さんのこの言葉を思いだした。

後日真理さんは、
「2つに世界が変わりましたね。」
と語った。

2つの世界は、noteのブログに綺麗なイラストとともに、記事を書かれる
同じく巫女の能力のある結(ゆう)さんが、叡智からキャッチして記事に書かれた話だ。
美しい文章を書かれる。
※本物の方は謙虚で優しい結さんは本物の方だ。

パラレルワールドという言葉があるが今回は切に思い知った。
神有りの世界と神なしの世界の違いだ。
私の世界は、変わったのだ。

 結さんから言葉を頂いた。
「目の前の最悪の出来事や登場人物は、本当は自分の中の苦しみに気づいて
手放す為にやって来たサイン(お知らせ)です。中々その時はそうは思えま     せんけれど。」

私の修羅の戦いの苦しみでもあったのだ。
そこにだけしか神を実感できない自分がいたのだ。

今回、多勢に無勢の孤独の中、noteの読者のコメントに心底励まされました。
Kありがとうさん、結さん、みるきーさん、ミルコさん、音霊Healingちゅりさん、Bluehandさん、Jose-Beさん、K.blessさん、
コメントありがとうございました。

また、真理さんのセッションを受けていただいた際、私の記事の話を話題にしていただいた皆さん。
そして、重く暗い話に付き合って読んで頂いた皆様に感謝です。
ありがとうございました。
最終回にならなくて良かった(笑)

 











































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