見出し画像

シンクロニシティ!光の人☆覚めの道! 女性の真実、榛名の真実、幼子の真実の巻⑨

霊能者も宗教も解決できなかった問題を解決してくれたのは従妹の親友の
専業主婦真理さんでした。
私は神も霊も感じない税理士です。

2021年7月9日
北関東を周ると言うことで、久々の同行となった。
群馬の一宮、貫前神社、榛名神社、木部神社、水沢観音、大沼湖畔の地、
赤城神社を回り、最終目的地の三代沢赤城神社に向かう。

昼食で皆がお蕎麦を食する中年甲斐もなく、脂ぎったトンカツを食べたせいで大沼の赤城神社で強烈な便意腹痛に見舞われ、一人神託どころではなくなった。

車中を地獄にしてしまうではないか
そんなことになったら、後年にも大沼便意地獄事件として語り継がれてしまう出ないか?

皆は、名残惜しそうにしているところを
「先を急ぎましょう」「ここはまずいですね」
とか適当なことを言って、皆を車に乗せ、湖畔の店をきょろきょろ探す。

開いてない、皆閉じている。
ビジタ-センタ-すら閉まっていた。
昭和の時代までは大観光地の赤城が・・・・。
千と千尋の神隠しばりの寂寥感だ。

赤城は、1970年ごろはスキー場としてもはやり、明治大正には避暑地でもあった。
小説家、芸実家、スポーツも盛んだった。
それが、人っ子一人いないのだ。

(まずいぞ、神託よりもトイレだ。)
兎も角 先を急ごうと、もうスピートでナビに従い、走らせる。
少し行った先に、小沼がある。

ここは、大正時代スケート場もあり、また神道系の大本教の祠もあった神秘的な場所だ。
裏神業の場所とも言われている。
たしか、キムタクのドラマでも使われていた。

しかたがない
真理さん一行を案内するつもりも話題にもせず、シレット通り過ぎて行く。
大通りは遠回りなるので、兎も角最短の道を選び走らせる。

三代沢赤城神社は全国300以上ある、赤城神社の本宮だ。
そこにはさすがにトイレはあるだろう。

気を紛らすために、頭の中で歌を歌う
♪「幸せは歩いてこない、だあから歩いて行くんだね。」
水前寺清子の365歩のマーチだ。
エヴァンゲリオンのマリが戦いの中、歌っていた歌だ。

気が紛れていい感じになってきた。
♪「一日一歩、三日で三歩」
♪「三歩進んで二歩下がる」
ダメだ!3歩進んで2歩下がっていたら、1歩しか進まないじゃないか?

間に合わない。
(頭の中を無にするんだ)
♪「人生は、ワン、ツー、パンツ」
じやない、1、2、パンチだ。

そんな私の苦しみ知る由もない
同行者達はたわいのない話を続けていたが、後ろの席の真理さんからの
話に戦慄が走る。

「山には怖い場所がありますね。今、走っているこの場所です。」
だったのだ。

                               つづく

■神縁☆セッション・神託・前世鑑定・お亡くなりになった方からのメッセージ受信
などのお申し込みはこちら↓
日程はご相談ください。zoomでのセッションも行っております。
http://kaiun-tenshi.jp/session/

■noteサークル会員募集しています☆ ときめき☆天門倶楽部↓
神様のこと、神社のこと、信託、魂の進化、生き方などについてお伝えしています。
https://note.com/369world/circle

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?