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シンクロニシティ!光の人☆覚めの道!左腕に視える者の正体⑤

霊能者も宗教も解決できなかった
問題を解決してくれたのは
従妹の親友の専業主婦で
巫女で神託ヒーラーの
眞理さんでした。

彼女は、今までは、
ヒーラーとして人の感情の癒し
これからは、人の覚醒を
促していくという。

私は、税理士で、アニオタで、
視えも聴こえもしない
ムー民でもある。
※ムー民とは、雑誌ムーの購読者

人は笑うが、福山雅治も
ムー民なのが自慢(笑)

税理士としてのクライアントは
医療法人、宗教法人、NPO、
株式会社と多岐に及ぶ。

60を過ぎた1年前より、
左腕を上げると
激痛が走るようになった。

その原因は、
40肩でも50肩でもなく、
霊などでもなくクライアントの
美容外科医師の生き霊と
眞理さんから知らされた。

恨みを買うようなことの覚
えもない。

取引銀行から、決算上の取引に
疑義も然したる問題もなく
終わった。

医師の心配はなくなり、
晴れ晴れしている。
めでたし、めでたしだ。

生霊の元になっている念、
想いもなくなり、
これで、何故か
私の左に見えるという
生霊と激痛は
解決するはずであった。

しかし、激痛は一向に
治らない。
左腕が
引きちぎられるように痛い。

実話系心霊話では、
しばしば、失恋した女性、
強烈に固執するサイコな人、
恨みつらみの権化からの
生霊が語られる。

生霊は、当人の
恨みつらみだけで
なるものではなく、
生霊と自分の中で
コントロールできなく、
外に出てしまった心。

生きている人の意思とは
関係なく独り歩きしてしまう。
だから厄介なのだ。

魂の叫び、潜在意識の
発露ともいえる。

「魂」の字を見てほしい。
部首が、「鬼」なのだ。

生霊とは、人から出た
鬼なのだなどと、
視えも聴こえもしない私が、
講釈をここに記していた。

ここまでであれば、
フィクションの世界だ。

2023年5月、身をもって
生霊の本質に出会うことになる。

クライアントの
社長からの相談は、
未上場株の評価の問題だった。

未上場株を100%所有している
知り合いの女性役員が、
末期のガンであるという。

その評価と、
相続税価格を頼まれた。
評価は2億円超えた。

未上場株は、
買ってくれる人がいない限り
売ることはできない。

これを何とかならないか?の
依頼だった。
半年検討した結果、
たった一つの打開策が見つかり、
相続税1億円回避が
可能となった。

何度かお邪魔をして、
解決への道筋を立てた。
2023年5月、事態は急転する。

末期がんの女性役員の
顧問税理士が反対して
きたのだ。

税理士は、難関な国家資格では
ありながら、税務署に20年勤めると、
簡単に税理士になれる。

また、定年退職すると
全員税理士だ。

意義を唱えた税理士は、
税務署よりの税理士だったのだ。

先方であった女性役員は、
私を睨みつけていたのだ。
完全に洗脳されている。

彼女達の言い分は、
クライアントの会社を解散させて、
株をクライアントに買うように
指示してきた。

全くその必要はないにも
関わらずだ。

14年間、適切な取引を
していなかったのは先方なのだ。
縁もゆかりもない女性役員を
哀れに思い考えた末の
たった一つの打開策は
反故にされた。

私は、
「解散となるとクライアントが、
毎年無駄に1000万円以上
税金を払うことになります。」
と女性役員に伝えると、
般若の表情で
「構わない、子供たちに
税金を負わせる訳には
行かない。」
と半狂乱だ。

唖然とした、
「自分たちの為に、
犠牲になって」と
言っているのだ。

私は、こんな人に情けを
かけていたのだ。

釈然としないままに帰路に就く、
夜の9時過ぎに、
地方の県道を走る。

頭の中は、今日の事で
グルグルしている。
睨んだ顔が浮かぶ。

私は、クライアントを
守らなければならない。

「いや、待てよ、
解散はできない。
会社は、創立してから
14年と日が浅い、
解散して株の評価は
下げることは不可能だ」
と気が付く。

その瞬間、前の車が信号で
急ブレーキをかけた。

前の車に追突
「ガッシャーン」
直ぐに、車から飛び出した。

前の車からも運転手が
飛び出してくる。
平謝りで、頭を下げる。

怒鳴られても仕方がない
シュチエーションだ。

車の後方を見ると、
ぼこぼこに凹んでいる。

彼から発した言葉は
「いやぁ、古い自動車なので
大丈夫大丈夫」だった。

そんな訳にもいかないので、
名刺を差し出すと、
それを受け取ろうともせずに
去ってしまう。

私は、唖然として見つめ、
車を発進させ、左折をする。
直進が、順路なのに、
一刻も早く、この出来事から
離れたいとの意思が
働いたのかもしれない。

真っすぐに、その車の後を
走ればよかったのだ。
しかし、左折してしまった。

左折して向かった道は、
真っ暗で暗い。
一分後、それは起こった。

何かが飛び出してきた。
何かを撥ねた、
ドーン全く見えない。

動物でも飛び出してきたのか?
地方都市の田舎道だ。
それもありえるか?

外に飛び出す。

そこには、全く想像もしない、
有り得ない事が待っていた。

ここは、アメリカでも、
六本木でもない
日本の田舎の
人気のない県道だ。

黒い服を着た黒人が
立っていたのだ。

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