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シンクロニシティ!ライトワーカーの道! 熊野に呼ばれたぞの巻②

霊能者も宗教も解決できなかった問題を 解決してくれたのは
従妹の親友の専業主婦 真理さんだった。
ムー民で、霊感も神も感じない私は、税理士だ。
多少家相がわかる。
※ムー民とは、雑誌ムーの読者

従妹の尚美さん家族から 「新築の家がどうもおかしい。」
真理さんにSOSが入った。

熊野に着くと、早速従妹の小木家に向かう。
平屋一戸建てのロハスの素敵な家だ。
従妹夫婦のセンスが光っている。

雑誌クロワッサンか、無印良品的なセンスだ。
こんなお洒落に霊がいるのだろうか?

家に入るなり、バスルームに 従妹の息子泰陽君(中学生)と
真理さんが、しきりに二人だけに通じる 話をしている。
笑い合ったりしている。

そこには、子供の霊がいるらしい。 一人っ子の泰陽君とは
小学校からの 友達らしい。 真理さん曰く悪さをしていない
らしい。

ゲゲの鬼太郎の世界か?
自分の出番はない。

仏壇の処で手を合わせた真理さんは 遺影に写る父からの
メッセージを 小木さんに伝える。解る小木さんは聞いている。
自分の出番はない。

各部屋を周り、押し入れの中にいる 女性の霊を線香と共に
光に返す。
従妹の尚美さんと真理さんが 霊を交えて話している姿は
リアルシックスセンスの世界だ。

従妹とは涙で話している。 優しい尚美さんは共感能力がある。
自分の出番はない。

次は、多少家相のわかる自分の 出番だ。
南東の位置に神棚を祀ること
鬼門の大きい窓は雨戸やカーテンを 鬼門と裏鬼門を結ぶ線上に
寝室があり、しかも頭が 掛っていたので、寝る位置を 変える。

特製の鬼門封じの札を張る。 (完璧だ。終わった)
と思った瞬間。
真理さんと泰陽君が外に 飛び出していった。
(待ってくれ~( ゚Д゚)60の親父を置いていかないでくれ~(/_;))
                    

                            つづく

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