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シンクロニシティ!光の人☆覚めの道! 健気な子供教祖①

霊能者も宗教も解決できなかった問題を解決してくれたのは従妹の親友の専業主婦真理さんでした。
私は神も霊も感じない税理士です。

2年前、ラップ現象から始まった我が家の怪異は、毎日、妖怪大戦争ばりの百鬼夜行をハッキリクッキリ見続けたことによる。

その際に、クライアントの女医さんから紹介された霊能者は、全国100万人を信者に抱える宗教団体の霊能者で、全国に3000人もいるという。
霊能という特殊な能力者を3000人も集めることができるのだろうか?

何度かお邪魔して、怪異の相談をした。
「殺されたクリスチャンが関係しています。」
「苦しんでいる先祖がいます。」
「真っ暗の中にクロスが見えます。そこに暗い顔をした青年が見えます」
と一度目に言われ、2度目以降も毎回毎回苦しんでいる先祖がいます…  だった。

相談役の霊能者は毎回異なり、苦しんでいる先祖も毎回異なった。
供養してくださいだった。

その後、真理さんに出会い家を見ていただいた際、
「この部屋の下にクリスチャンが眠っています。」
「あなたの前世は東方教会のエクソシストです。」
と言われた時は、宗教団体の霊能者の話とリンクして驚いた話は以前書きました。

その時に書いていない話として、真理さんは
「途方に暮れている子供が見えます。」
「僕は何故ここにいるのだろう。」
「どうしたら良いのだろう。」
と言っています。

あの世に行けず、この世に留まり続けている子供が見えると真理さんは言うのだ。

前回、病気、事故、死産、流産、堕胎で亡くなったお子さんは、逆縁を嘆き悲しむ親の近くにいて、
「明るく元気に幸せに生きてほしい。」
と励まし、守護し続けていると過去記事で書いた。

親が人生を全うして、あの世に旅立つまで側に居続ける。

2019年の秋、クライアントの60代社長のセッション時、40年間ずっと側にいた、幼児の子供が必死にメッセージを伝えてきた。
生まれて数か月で亡くなった長男だった。
このことは以前書いた。

私に憑く子供に心当たりはなかった。

真理さんに見えた子供は、何十年も前に亡くなった先述の宗教の教祖のお子さんだったのだ。

                               つづく

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