見出し画像

シンクロニシティ!光の人☆覚めの道! 女性の真実、榛名の真実、幼子の真実の巻⑤

霊能者も宗教も解決できなかった問題を解決してくれたのは従妹の親友の
専業主婦真理さんでした。
私は神も霊も感じない税理士です。

2021年7月9日
北関東を周ると言うことで、久々の同行となった。
同行者は、真理さんとキョン吉田君、私と私の妹 佑子だ。

群馬の一宮、貫前神社、榛名神社と周わった後、問題の榛名湖畔にある木部神社に向かった。
土砂降りの雨は上がったものの榛名湖畔は霧でおおわれている。
木部神社には、榛名の龍神と木部姫の供養塔がひっそり祀られていた。

木部姫は、戦国の世の上杉の家臣で、武田勢を六度も撤退させた長野業正の
四女。木部範虎に嫁ぐ。
武田信玄により木部城は落城し、父 長野業正の箕輪城に入城。

箕輪城落城前に、榛名に脱出。
「敵の手に落ち生き恥をさらすは、武門に生まれた身のなすべきことではない」と榛名湖に身を投げる。

真理さんは、2年前、怪異に悩む私に
「入水自殺した姫と家臣が、私に祟っており、解決には、庭に祠を表を千葉の香取神宮に向け、背を榛名の方向に向け建立し丁重に供養してください」だった。

建てる計画の段階で、香取ー自宅ー榛名の線上ピッタリに廃城 箕輪城があり木部姫を知ることになる。
そして、武田信玄の家臣のわが先祖が滅ぼしてことを知る。

ここまで書いて、さらなる共時性を発見する。
私が信仰していた千葉の香取神宮の神は経津主の神。
この日参拝した上州一之宮 貫前神社の神と同じ神だったのだ。

榛名神社では、武田信玄が戦勝祈願している。
私は、半分怖れていた。木部姫様は許してくださるのだろうか?
※怪異の内容は、ブログの一番最初の記事参照

真理さんは、
「恨みの念はないようです。参拝してくれたことにむしろ感謝して
 います。」
「木部姫様は、世の常として男の身勝手さで、女の人生が決まって
 しまうことの理不尽さ、歴史の中に埋もれていく名もなき女達の
 悲しみを分かってほしいようです。」

その後調べると、夫の木部範虎は武田に寝返っていた。
無駄死にだったのだ。
実家の長野氏は滅亡。

この理不尽さに怒っていたのだ。
女性を先導してくださる榛名神社の猿田彦の神と、真逆の経験を男から受けたのだ。

木部姫は、女性の活躍できる世の中の一助になってほしい。
女性の悲しみを癒す手助けをしてほしいと語っているという。
真理さんの神託が終わるころ、榛名湖の霧は晴れ、榛名富士が神社の後ろに見え始めた。

皆さんも、榛名神社に参拝した折には、ぜひ木部神社に参拝してみてください。
女性の味方の人神様です。
また、榛名湖の龍神への祈りはここです。

私は個人的には、香取、貫前神社の経津主神と、同格の謎の姫神様の導きと思っています。
※姫神様も名が残っていないのだ。
 古代の日本神話は全ての女神に名前があるにもかかわらず。
※現在も女性は○○の奥さん、○○ちゃんママなのだ。
 木部氏の姫なので、「木部姫」それと変わらないのだ。


■神縁☆セッション・神託・前世鑑定・お亡くなりになった方からのメッセージ受信
などのお申し込みはこちら↓
日程はご相談ください。zoomでのセッションも行っております。
http://kaiun-tenshi.jp/session/

■noteサークル会員募集しています☆ ときめき☆天門倶楽部↓
神様のこと、神社のこと、信託、魂の進化、生き方などについてお伝えしています。
https://note.com/369world/circle


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?