ギフテッドの子をもつ桒原さんのお話①
あいさつ
こんにちは。桒原です。
私には発達障がいの息子リュウセイがいます。
今はギフテッドと呼ばれていますね。
そのリュウセイの子育てに悩み苦しんだこと
そして出雲で前島由美先生と出会い
その中で気づいたことをお話させていただきます。
《この出来事や思いを一人でも多くの人に
知ってもらって、誰かの力になりたい》
その思いで書いていますので
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
息子はただヤンチャなだけではなかった…?
まずは私の息子リュウセイが「発達障がいだな」と徐々に分かり始めたときのことをお話したいと思います。
それはリュウセイが
地元愛知の幼稚園に通っているときでした。
それまで私は息子は超ヤンチャなだけと思っていましたが、ある日幼稚園の先生から呼び出しがあったのです。
先生からの呼び出し理由、
それは息子の困った行動についてでした。
まずは
団体からかけ離れた遊具で
一人で遊んでいるというもの。
そして朝礼でみんなが集まっている間、
1人で遊ぶところに行ってしまったみたいなのです。
先生方もはっきりとは言わないけど、日常でも息子のことで色々困っていることを言われ『どこかで診てもらったほうがいい』とでも言われている雰囲気で、母である私は何も言うことができませんでした。
そんな時、幼稚園の園長先生とお話する機会があり、
「この子は大丈夫、とっても素直でいい子ですよ」
「このままでいいですよ」
「だからお母さん怒ったりしなくていいですよ」
「一緒に育てていきましょう」
とお話をされたのです。
私はもう大泣き。
その園長先生のおかげで、息子のできる範囲で
幼稚園を過ごしていきました。
小学校生活も色々あり、授業面はずっと座っていることが難しく授業中は折り紙や絵を描くなどして過ごしていました。
息子は頭脳的には心配なく、よそごとをしていても授業は聞けているみたいだったので、席にさえいてくれればいいという先生の配慮で、教室ではそのように対応をしてくださりました。
お友達とのトラブルもあり
幾度か呼び出しはありましたが
学校に関しては、何とか何とか母の私が
対応して過ごしていました。
家庭での息子は…
家庭面では息子とともに
私の実家で暮らしていたのですが、
息子に対し、時には
「それおかしいよ」という言葉もでるほど
息子のやんちゃな行動に困り果てていました。
息子は気に入らないとイライラし
周りに当たり散らかします。
毎日のようにあり、同居の両親からは
注意するように言われ…。
もちろん注意なんてしているのに。
誰が言っても息子は困った行動をやめず
もう私は疲労困憊状態。
そのこともあって私は両親とは
いつもいつもぶつかり合い、
何度も出ていきたいと考えていました。
現実的には経済的にもそんなことはできず、
いつも悔しい悲しい想いをしていました。
外出をしているときでも気に入らないことがあると、突発的にその場から走ってどこかへ行ってしまう。
探しても探しても見つからず
もう気が気でないときもありました。
息子に、走って飛び出した後は
どこに行って何をしているのか
聞いたこともあります。
息子曰く
「近所の草刈りをしていたおじちゃんおばちゃんが、草刈りをしていたから、一緒にやっていた」そうなのです。
けど途中で「お母さん心配してないの?」と言われて
「あ、そうだ」と我に返り戻ってきたみたいです。
そしてあるときは
『自転車屋さんで走り回っていた』らしく…。
そのお店の方にひどく怒られたので
お母さんのとこに戻ったそうなのです。
それを聞いて相手方に迷惑をかけたと思い
謝りに行ったこともあります。
すると、そこのお店の方が息子を見て何か感じたのか、私の息子のことを色々聞いてくれたのです。
そして「あなたが倒れたらこの子はどうするの?もっと人に頼りなさい」と言われ、子育てで悩んでいることを人に相談できない私は、ハッとしました。
…ですがなかなか悩みを人に相談できずにいました。
出雲に来る前の桒原さんと
息子のリュウセイくん。
毎日がパニックで、精神的にも
肉体的にも疲弊している様子…。
長文となりますので続きは
次の投稿で載せさせていただきます💦
同じような悩みを抱えているお母さんへ
桒原さんの恩師である前島由美が
子育て中のママ向けにオンラインサロンを
毎月行っています。
《一人でも多くのお母さんを助けたい》
その思いでオンラインサロンを
開催しておりますのでぜひご参加くださいね。
詳細は以下のページにて
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/12010230287050
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