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エッセイ『日本で買って来た可愛いもの達』

嫌なことがあって、酔っ払っているけど、嫌なことがあったから、酔っ払うのはよくない。

普段からショッピング・リストを作って、それ以外の買い物をしない偉い私だけれども、日本へ行っていた時もそうだった。予定外の買い物はしない。

Onitsuka Tigerの靴は二足買うことにしていたから、そうなった。

カッコいいよねー。

信じられないかも知れないけど、まだ時差ぼけなんだよね。死にそう。一晩寝ないで仕事に行ったりしている。

今回、絶対買いたかったのは、安くて可愛いアイシャドー。

左がAMUSE。右がマジョリカ マジョルカ。

渋谷の化粧品屋にいたら、大学生っぽい男性三人組が女の子の化粧品のテスターを一生懸命試していて、世の中変わったもんだな、と思って、側を通り掛かったら韓国語を喋っていた。私が買ったのは韓国コスメ、AMUSE。ピーチっぽい色が可愛い。そのメーカーのモデルさんが男性だった。いいな、と思った。

マジョリカ マジョルカは、色を三色選んで、鏡の付いた可愛いケースに入れられる。パープル系です。今度日本に行ったら、グリーンとグレーにする予定。発色は最高! 流石、資生堂さん。

ダイエット・コークにウォッカをぶち込んで飲んでるけど、気持ち悪い。

買った本はこんな感じ。

さっそく私のYouTubeで『限りなく透明に近いブルー』の書評をやったら、思ったよりずっと観られていてびっくり。

カッコいいことは言ってるつもりなんだよね。

今、伊坂幸太郎の『マリアビートル』を読んでるけど、びっくりすることは多い。またYouTubeで観てください。この人は一行はいらない。半行で描写をする。

あとはね、なんたって私の住んでいる国は、ポリエステルとアクリル大国で、私はなにを着ても痒くなる。日本へ行ったら、可愛くて安いコットンとかウールの服を買って来る予定だった。

アクアバンカーとかいうブランド。

黄色がコットン100%で、ブルーがウール100%。結構マイナーなブランドらしいんだよね。姉の誕生日だったので、姉にも二枚セーターを買いました。いつも両親の面倒を見てくれている姉には全く頭が上がらず。

それからね、今回、意外とびっくりだったのが、無印良品。私の住んでいるところには勿論なくて、今まで興味を感じたこともないのに、今回は嵌まった。泊まっていた大井町のホテルの駅ビルにあった。

無印良品。

コットンのシャツを二枚買いました。可愛い。

マフラーが無印良品で、ウール100%

ウール100%のスカーフはこの値段じゃ絶対買えないからよかった。非常に暖かい。色は大して気に入ってないけど、ブルーのセーターとオレンジのバッグには合うかな。ALANDというブランドも韓国ので、服があんまり可愛かったので一枚買いました。これはね、ショッピング・リストになかったから、私には珍しい。

ALANDは渋谷の駅の近く。

でもこのジャケット、あったかくて軽くて、両親の家にいる時はずっと来ていた。死ぬほど寒かったから役に立った。大雪も降ったし、震度三の地震もあった。

まあまあ、こんなところ。あとね、そうそう、

2500円!

2,500円も出して買ってみた。いい感じ! あっちにはこういう切れ味のいいのは売ってない。六年前に最後に日本に行った時も買ったけど、全然よくなかった。今回のは大当たり!

そんなわけで、日本で買って来たもの、でした。

日本を去る日の朝、ホテルの部屋から見えた富士山! 感動!
結局、最後に残ったのはこれ一枚…… おいおい。

また、金を貯めて行くぞーーー


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