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公務員の1年起業まで、『残り3日!!』

昨日に引き続き、独立する上でのお金の不安についてです。


不安を整理できた3つの思考


考えてきたことは沢山ありますが、


『最悪を想定する』とか、『貯金をする』とか。

『スキルを身に付ける』とか、『結果が出てから辞める』とか。

『不安を力に変える』とか。


そういったよくある思考はすでにKさんも考えてると思うので省略して。

僕が特にこの思考に救われたな〜と思う3つを紹介します。


もうすでに考えているかもしれませんが、ご容赦ください。。


①最強の保険


まず1つ目は、これから手に入る『最強の保険』を甘くみないことです。


結論からいうと、『最強の保険=時間』です。


僕らがこれまで公務員として働いていた時間。

独立すればこの時間が丸々手に入ります。


一度は考えたことはあると思うのですが、具体的に掘り下げて考えてみると非常に大きいなと思うんです。


だって、通勤時間も含めたら『1日10時間』は拘束されているわけですよね?

『週で考えたら50時間』、『月で考えたら200時間』も現役公務員として働いているわけです。


ちなみに僕の蓄えもKさんと同じく、「半年生きていけるかな〜」くらいなんですよ。

さすがに通帳は公開できないので信じてもらうしかないのですが、それでも僕は心穏やかに過ごせているんです。


あくまで僕の考えですが、、

半年生きていける=1200時間(月200時間の6ヶ月分)もあるわけで。

それで何とかならないことはないと僕は考えています。


何事も1000時間打ち込めば成功すると言われているネットビジネスの世界で。

土日も含めれば、きっと1300〜1400時間くらいにはなるんですよね。


それだけの時間があれば、仮にこれまでの積み上げがゼロになってもやり直せる自信があります。

現役で仕事をしながらここまで成長できたんだから、1本に絞ればみたいなイメージ。


どうですかね?

この『時間』は結構な盲点だと思うんですよね。


1日10時間がフルに使えるわけで、半年生きていけるだけの蓄えがあれば十分ですよ。

1ヶ月も暮らせない状況なら、それはリスクですが、、


「なにも結果が出てないのに〜」と考えてしまいがちですが、そもそも今までとは使える時間の桁が違います。

仕事前の眠い時間でもなく、仕事後の疲労感たっぷりの時間でもない、『元気に働ける時間』の総量を考えると僕は楽になりますね!


②もったいない


2つ目は、『もったいない』という考え方です。


おそらく、独立という未知なる世界を前にすれば、どれだけの後ろ盾があろうと不安にはなりますよね。

例えば、月に20万円稼げていたとしても。

この先も同じように稼げるかは分からないんですよ。


そもそもの土俵が『雇用』から『個人』に変わるのに、不安にならない方がおかしいと思うんです。

そこで、僕がよく考えるのが『もったいない感』。


まず、公務員から独立を目指そうと思う人なんて全体の1%にも満たないですよね。

さらに、その中で行動を起こせる人は数%。

で、実際に独立できる人はさらに絞られるわけです。


そんな中、僕らは第二ステージまで来てる状況だと認識するのが良いと思います。


<第一ステージ>

まず独立を目指そうと思えるか → クリア!!

<第二ステージ>

さらに行動を起こせるか → クリア!!

<第三ステージ>

いざ独立に踏み切れるか → NOTクリア。。


これ僕の中ではもったいなさすぎるんですよ。

せっかく狭き門をここまでクリアしてきたのに、意志だけでクリアできる第三ステージで足踏みするなんて。。


第二ステージで辞めて特典があるなら話は別ですが、なんなら後悔という負の遺産が残る可能性すらあります。


Kさんも僕も、第二ステージ突破者です。

せっかくここまで来たんだし、お金の不安など最強の保険でカバーすればいいと僕は思っています。


③人生規模で考える


3つ目が1番オススメの思考、『人生規模で考える』です。

今の状況だけを考えすぎると進めなくなるので、僕はいつも人生規模で考えるようにしています。


公務員を辞めて独立するリスクに悩んでる自分。

これを人生規模で考えたらどんなもんかと。


、、、きっと大したことじゃないんですよ。

長い人生の中で、公務員を辞めるだけの話です。


多分、公務員を辞めるのが怖いというより、知らない世界に行くのが怖いが正解。

それに過去を振り返っても、どうにかなってきたんですよね。


友達が一人もいない高校に入学したときも、結局なんとかなりましたし。

今回のように、何も始まってない状況で退職を先に告げてもなんとかなりそうだし。


今だけを考えると一大イベントかもしれませんが、いざ永眠寸前で思い出すのは公務員を辞めたことではない。


=数あるイベントの1つに過ぎないなと。

しかも人生規模で見たら小さめのイベントです。

でも、大きなイベントになる可能性は秘めてますよね。


Kさんの人生にとって、独立がどのくらいの規模かは分かりません。

ただ少なくとも、『このままでは一生見ることのできない景色』は見れるのではないでしょうか。


自分がしらけないように


長くなりましたが、最後に僕がKさんにお願いしたいのは、

『自分がしらけない選択をしてほしい』ということです。


独立するもしないも、どちらが正解なんてことはない。

なので、諦める選択でも自分がしらけないならOKだと思うんですよね。


僕の場合、独立を目指すまでは自分にしらけて生きてきました。

本当は新しいことに挑戦したいくせに「今の仕事もやりがいあるし」と言い聞かせて逃げていました。


でも、30を越えてやっと掴みかけたチャンス。

もうこれ以上、自分にしらけるのは嫌だなと。


Kさんはどうですか?


独立するのも勇気、公務員を続けるのも勇気です!

どうせ勇気が必要なら、心躍る方に使ってみても良いのかなと僕は思います。


〜現役公務員がゼロから起業するまで『残り3日』〜

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