【TSUKINOTSUDOi】働く人、一人ひとりの心に寄り添うドット.メニュー(推し1つめ)
TSUKINOTSUDOiの事なりに関して、以下記事を書いた。合わせて読んでいただけると大変嬉しい。
さて、そろそろその全貌に関し詳細なことを表現していこう。
早速、ドット.メニューの推し3つを紹介したい。
メニュー自体には、
の3つがあり、推し3つに関しては、②のサブメニューに含まれる。ちなみに、メイン業務は、社労士業務orカウンセラー業務、トライ業務は、社内の個人体験イベント開催である。
今回は、推し3つの中から、一つを紹介していこうと思う。
▼働く人フラワーギフトサービス
このサービスは、実際に花屋で注文を受けた実例がある。ある大きな会社の営業成績優秀者へ花束を贈る際、なぜこの花をチョイスしたのかを、代表者に説明したい要望を持つ総務部の方が来られたことがあった。
その際、花にどのように心を込めたらいいのか?直接相談を受けた。その男性は、近くの花屋を巡り、各ショップ店員へ相談をしていたようだ。私が店に立つその日も、私が働く花屋はそのいくつかの花屋の一つだった。相談を受け、色々と考えながら、自分が思いついたことを言葉で一つ一つゆっくり説明をした。
こちらの言葉に真剣な顔をし耳を傾けてくれた若い男性は、【また考えて、色々見てきます。ありがとうございました。】の言葉を残し、私の元から立ち去った。そして、数日後、偶然にも私が店に立つその日に、またもやその彼はやってきた。
【ここでお花をお願いします。】目の前の人は確かにその言葉を伝えてくれた。そこで、お渡し日、ご予算、会社からどんな言葉を伝えたいのか?をヒアリングした。お渡し日に向けて、ワクワクの時間が始まった。
まずは、花言葉を調べ、お花を選んだ。ここはスタンダード。
でも、ここで終わるわけがない。
私が彼に提案したことは、花の言葉が、なぜその言葉になったのか?花言葉の由来と会社からの気持ちを掛け、人間の言葉で紡いでいくひねりを加えたのだった。
日々の暮らしで、私が人へ向かって落とす【なんで?なんで?】攻撃。その攻撃を花へ向けたのだ。
私は、人間にしていることと同じことを花にもしただけだった。
適当に花を選び、ブーケやアレンジを作製するのではなく、なぜその花を選んだのか?その花の言葉(花言葉)の由来はなになのか?それを会社からの心を込め言葉で紡ぎ、ブーケやアレンジを作製、花の姿と言葉で働く人へ贈る。
お引渡し当日、花と言葉を確認した彼は大喜びだった。満面の笑顔をこちらに向けてくれた瞬間、これだ!と宇宙から矢の如く1本の衝撃が降りたのだった。
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