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【TSUKINOTSUDOi】花と社労士の結び目

先日、この記事を書いた。

花屋勤務をスタートした頃、【花・植物空間への冒険】マガジンを作成、そこでの記録を残していった。その冒険を終えた私は、次、【TSUKINOTSUDOi】という名のマガジンを作成、夢への道しるべの足跡を残していこうと思う。

今後はそこへ記事を追加していくので、是非とも応援してほしい!

【花屋での冒険を終え私に『産まれたもの』】(TSUKINOTSUDOi)のタイトルで、花屋での学びや気づきが、どのようにして社労士業務へ結ばれていったのか?を中心に書いた。プロジェクト名の意味についても最後1文に残した。そうそう、私の長年の仕事は、社会保険労務士。

私は大阪在住の開業社労士だ。社労士は、各都道府県の社労士会というものに属し、全国社会保険労務士連合会フレームに登録され、社労士業務を行っている。私が所属しているのは、大阪府社会保険労務士会。

その会館は、大阪天満橋の大川近くにある。そこへ足を運ぶ度、私の目に飛び込み、私の思考と感覚を悩ませていた物があった。その正体は、会館の前に立っていた旗だ。その旗には、【人を大切にする企業】のために我々社労士がいる、みたいな、そんな感じの、難しい言葉が風になびき揺らめいていた。それを見る度、私は心の中で一人つぶやいていた。

今回、そのつぶやきを初めて大声で叫ぶ。

【人を大切にする】とはどういうことよ?!

人を大切にする企業ってどうやって作るのよ?!

この疑問をずっとずっと抱え、手放さずにいた。かといって、すぐに答えを出そうともせず、ただただ大切にその問いかけを握りしめていた。

みなさんだったら、【人を大切にする会社】とはどんな会社だと考えます?もっと言葉の解像度を上げていくと、人を大切にするってどういうことだと思います?いや、【大切にする】ってどういうことよ?って思ったりしませんか?

人を大切にするには何が必要で、どれぐらいの時間が必要で、いつ何がどうなっていくのよ?そんなことをずっとずっと考えてきました。

人を大切にする企業の側に社労士がいるってどういう意味よ?大阪社労士会さん!教えて!って長い時間思っていたわけ。

でも、その答えは誰も教えてくれないし、自分で考え探すしかなかった。だから、問いを手放さず考え続け、ずっと探し続けていたら、今回ようやく答えが出た。

「人を大切にする」とは、

人の素直な心を、働く人、一人ひとりの目の前の人に届け合い、
「働くこと」に意義を見出したい人を応援しあうこと

「人を大切にする企業」とは、

経営者、従業員、それぞれがこのフレームから飛び出し、その会社に関わる全ての人を人と捉え、全ては人でお互い様の関係で成り立つ会社。
人を大切にする働く人が応援し合っている会社。

私が出した私の答えだ。

この答えを教えてくれたのは、同業仲間である社労士でも社労士会でもない。花・植物空間への冒険中に出逢った多くの人たちだ。その「人たち」は、性別・年齢・職業問わない、ただの「人」だった。そして、私もその内の一人のただの「働く人」だった。

こうやって、2年の年月をかけ花と社労士の結び目を創っていった。

できたそれは、太く心の内に深く根を出し始めた。これからの時間で、その根を拡げ深め、大きな大木を育てていきたいと思っている。

花と植物と香りと社労士

応援お願いします!


動画編集に興味を持ち始めた頃、youtubeのアカウントを作成した。その作業に根を詰めてしまい、少しそこから遠のいていた。今回、そこでショート動画の投稿をもう一度始めてみようと思う。
チャンネル名は、もちろんTSUKINOTSUDOi。

私の花I芽I実々で日常をまさぐる。もし良かったら、見にきてね♪




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