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言葉がウソついたとき、あなたはどうしてるの?

わたし、やっぱりさ、どう考えてもさ
心に素直に生きることが一番大切な気がするよ

でもさ、
この世界でそうやって生きていくと
自分の傷みも早まっちゃうんだよね
だから
自分を守るために
心に蓋をして閉じる
それもわかるよ

なんでだろう?
自分が自分でありつづけることに
どうして、力まないといけないの?
どうして、頑張らないといけないの?


この前
息子と話をして余計に
素直って最強じゃない?なんて思ったよ


彼はね物理に関する欲しい本が沢山ある

hontowithアプリには欲しい本が山盛り登録されてる
その純粋なシンプルな想いを言葉に載せると
『この本が欲しい、この本の著者は〇〇論の産みの親だから。』
『この本も欲しい、もしかしたらもうすぐ絶版になるかもだから。』
『僕、物理の欲しい本が77冊もあるわ。』
全部ね彼の心の中にある言葉
普段から彼は、言葉に心を乗っける
それがちゃんと相手に届くんだよね

聞いた親の私もただ純粋に
買ってあげたい
プレゼントしてあげたい
そんな気持ちが湧いてくる
彼は、『買って欲しい』なんて、一言も言ってないのにだよ?
不思議だよね、ことばって

心を言葉に変換して外に出してあげるとね
心は喜んで
言葉に透明度が増して
言葉が相手の心を惹きつける
素直でいるってそういうことだと思うんだよね

ただ自分の心に素直であること
心にウソついてないから
ココロの目も開いてるし曇ってもいない
だから何でも見抜くことができる
そうじゃない?

どうして、自分に正直な在り方は
生きにくいんだろう?

好きなものは好き
嫌いなものは嫌い
欲しいものは欲しい
いらないものはいらない
会いたいものは会いたい
会いたくないものは会いたくない
したいことはしたい
したくないことはしたくない
とてもシンプルで単純なこと

自分が纏っているもの
自分を守ってくれているもの
本当にそれらは必要だったのかな?

私を傷付ける人なんてこの世界にはいない
そう思えるまでには遠回りもしてきたけど
今ならわかる

人の側にいると言葉が伝わる
だからすれ違いも山ほどある
けどさ
誰と笑い合っていたいのか?
誰の人生に関わっていたいのか?
心は知っているんだよね

言葉が心なら
心があなたなら
心が知っていることを言葉で伝えれば
自分を見つけることができる
心が知っていることを言葉で伝えないなら
自分を見つけることなんてできない

言葉とココロとわたし
全部一致して生きることが
本当は生きやすいはずなのに

この世界は不思議だなぁ
人間って不思議だなぁ
ことばって不思議だなぁ
あなたって不思議だなぁ

でもやっぱり
不要なものを削ぎ落とした生き方が究極の美しさだとわたしは思う
シンプルに素直に本質的な価値観を持てる輝きを私は追いかけるよ


言葉が心
心があなた
言葉がウソついたとき
あなたはどうしてるの?

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