マガジンのカバー画像

薫る子とは、何者か?

43
今一番興味があることが、「わたしの存在」。それを日々観察していると、科学的であったり哲学的であったり宗教的であったり、と混沌たる中で自分を見つめている。その中での私の存在、自分と… もっと読む
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

若者たちから頂いたプレゼント

私の生って沢山の人に支えられ守られ継続されてきた。 もちろん、私に限らず人は誰でもそうな…

薫る子
4年前
8

現場で社会へ出る前の若者に伝えてきたこと

かれこれ10年某大学で、これから社会へ向かう若い彼らの話を聞いてきた。 その数延べ何百人?…

薫る子
4年前
15

もしも、私が精油だったら?!

珍しく【わたし】のことを少しだけ書いてみようかな。 今までの仕事って、社会保険労務士と産…

薫る子
4年前
13

空は青い。木々は力強い。花は可憐に咲き誇る。 小さな生き物たちは彼らと共存して生きる。 風…

薫る子
4年前
1

風の力

徒歩の途中、毎日通る公園がある。そこには、私の友達がいる。 空と実直に向かい合うその姿か…

薫る子
4年前
3

悲しみの尊重

「ピコンピコンピコン」 40代に足を踏み入れてから私の頭上に赤いランプが点滅し始めた。地球…

薫る子
4年前
2

お部屋

ぽこん、泡が一つ産まれた。 ぽこんぽこんぽこん、泡が次々と産まれてきた。 私は泡に包まれている。 いや、ずっとその泡に包まれることを切望していた。 泡には「懐かしさ」「幸せ」「癒し」そして、「安心感」が凝縮されているように感じた。 彼に近づく。 私の手が届くところに彼がいる。彼に会えなくなってから1年半の月日が流れていた。「会いたい」ずっと持っていたその想いは叶うことなく年月だけが過ぎ去っていた。1年半後の今日、目の前には彼がいる。不思議だ。 あれほどまでに彼を求めていた

崇高な幼稚

私は現在46歳だ。 数字だけを見ると「えっ~~!」と天に向かって大声で叫びたい気分になって…

薫る子
4年前
1