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鹿児島県の黒酢 伝統製法甕壺作り

【勉強アウトプット】

黒酢のオンラインセミナーに参加。

重久盛一酢醸造場さんから、鹿児島 福山町の伝統製法 甕壺作りの説明。

麹、玄米を甕に入れて1年以上仕込んで、

一つの甕の中で糖化、アルコール発酵、酢酸発酵を行う

とんでもなくミラクルな作り方。

(普通はまず原料酒を造ってから、酢を作る。米酢ならまず日本酒を作って、それから酢を作る。ワインビネガーなら、ワインを作って、それを酢にする。)

勉強中の「発酵」。

メカニズムももちろんあるけど

それを超える自然の力がある。


1ℓあたりの原料を可視化

JASの規格上、米酢は1ℓあたり40g以上の米を使用することが定められている。
一般的な黒酢は玄米を180g。
重久さんの黒酢は玄米を330g使用している。

当たり前だけど、原料の量が異なれば、価格が異なる。
そして風味も栄養価も異なる。

同じ黒酢1杯の力が異なるとすれば、それはただ高いものではない。
そして、大自然の中で作られているこの黒酢は、底知れないパワーを感じる。
(この酢畑の写真、圧巻・・・)

決めた。鹿児島、直接見に行く!

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