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プレゼンテーションに悩むあなたへ【6】

おはようございます!

クロダです!

ここまで、聴衆本位のプレゼンテーションについてまとめてきました。

聴衆に寄り添ってプレゼンを組む事の大切さをご理解頂けたのではないかと思います☺️

今日は、
【相手に合わせたメッセージを組み立てる】についてお伝えします。

【相手に合わせたプレゼンテーションのシナリオ作り】
1.コンテンツ
伝える内容や情報を書き出してみて下さい。相手の理解できる内容なのか?そして相手の知りたい情報なのか?を改めて見直します。
例えば、新しい化粧品を美容の事業主の方にお伝えする場合、成分の凄さも大切ですが、【それは顧客様に喜ばれるものなのか、良い結果をもたらすのか】
この2つの方が現場では大切です。
ですので、伝えるコンテンツは事業主様目線であり、顧客様目線で組む必要があります。
2.コンセプト
そのコンテンツの内容にどれだけの信憑性や具体性があるかの情報をまとめる必要があります。
先程の例えの続きになりますが、【顧客様に喜ばれる理由の情報】を集めてこなければいけません。
年代別の消費者のニーズを切り出し、自社の製品がどの年代のニーズを捉えていて、それを解決する事で顧客様に喜ばれる。それも今までの解決案より優れている。
これを伝えない営業のプレゼンは意味をなさないですよね。
3.ロジカル
コンテンツとコンセプトが論理的に分かりやすく繋がっているかを考えます。
確かめる方法は
【whatとwhyとhow】です。
何が問題で、何故そう言えて、どうすれば良いのか。
コンプリートメッセージと言ったりしますが、この流れに沿って話すと分かりやすく、頭での理解が容易になります。
上記の例の続きになりますと、
この年代層のお客様はカラーリングのダメージに悩まれている方が情報によるとかなり多くいらっしゃいます。
データによると、白髪染めを短期間で繰り返しているお客様が多く、髪のphも安定せずにダメージの蓄積になっていると予測されます。
カラーリングの後にこの製品でケアする事で継続するカラーリングのダメージのストレスを軽減して、お客様に喜ばれます。しかも施術時間が5分とお客様の負担も少なく、サロンの客単価アップにも繋がります。
一度お試しになって下さい☺️
のように、ロジカルに繋げていくと話もスッキリとまとまっていて分かりやすいです。
大勢の前でやるスクリーンでのプレゼンテーションはそこに図解やデータ、解決策、差別化などを視覚情報を付け加え、より明確になります。

如何でしたでしょうか?

まずは短いプレゼンでも良いので作って練習して実践を繰り返すと、次第に大型のプレゼンテーションにも慣れてきます☺️

皆様のプレゼンテーションの悩みが無くなりますように😊

今日もご覧頂き、心より感謝申し上げます。

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